「JYJ」タイ公演に2万人が熱狂…タイ首相の娘も駆けつける
WoW!Koreaより(以下一部抜粋)>韓国人気グループ「JYJ」(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)がタイで公演を行い、現地ファンが熱狂。3人の曲「Be My Girl」が流れると、会場のファンは“約束”通り総立ちとなり、赤いペンライトを振りながら「JYJ」とともに踊り、メンバーを歓迎した。
JYJのプロフィールと写真
今月3日、タイ・バンコクのインパクトアリーナで「JYJ ワールドコンサート2011」が行われた。ジェジュンが総演出を手がけた同ワールドツアーは、ワールドワイドアルバム「The Beginning」、ミュージックエッセイ「Their Rooms」と、同日に初披露された新曲4曲まで、昨年から「JYJ」というグループ名で発表した自作曲で構成された。
自作曲を用いて、自らが直接演出したステージを披露するのは、アイドルグループとしては異例のこと。海外ファンへ「JYJ」としての確実な挑戦を証明する場となったのだ。
現地スタッフは「『JYJ』の公演には、海外ファンらが大挙押し寄せるため、タイの7企業が経済的に後援した」と説明。また「300名以上のタイのマス コミに加え、日本やシンガポール、中国、香港などから40名を超える記者が集まり、熱い取材合戦が繰り広げられた」と語った。
「JYJ」が今月2日から3日にかけて行ったタイ公演には、タイの芸能人およそ20名とアピシット・ウェチャチワ首相の娘も観覧したと伝えられている。また、2日間の総観覧者数は2万2,000人にのぼった。
なお「JYJ」は、タイに続いて来たる23日には台北、来月7日は北京、その後ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、バンクーバーなど、8都市を周りワールドツアーを展開する。