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 米女優メグ・ライアンが、長編映画「Into the Beautiful」で監督デビューを果たすことが明らかになった。

メグ・ライアンとジョン・メレンキャンプが交際

 米Comingsoon.netによれば、同作は久しぶりに集まる旧友たちが繰り広げるコメディドラマ。ローレンス・カスダン監督の傑作「再会の時」(1983)の現代版のような趣きになる予定だといい、アン・メレディスが脚本を手がける。

 現時点では、ライアンの出演予定はなく、これからキャスティングに入るという。今年9月、米ニューヨーク州北部でのクランクインを予定している。

 ライアンは、もともとジャーナリスト志望で、ニューヨーク大学在学中の81年に「ベストフレンド」でデビュー。「トップガン」(86)で注目を集め、 「恋人たちの予感」(89)の大ヒットで不動の人気を獲得した。その後も「めぐり逢えたら」(93)、「ユー・ガット・メール」(98)などに主演し、 「ロマンティックコメディの女王」と呼ばれている