ロイターより(以下一部抜粋)

> 米俳優ジョン・トラボルタ(57)が、新作映画「Gotti: Three Generations(原題)」で、ニューヨークのマフィア「ガンビーノ・ファミリー」のボスを演じる。同映画のプロデューサーらと記者会見を行い明らかにした。

 同映画は、マフィアのボスであるジョン・ゴッティやその家族と友人を描くもので、撮影開始は10月の見通し。「フェイス/オフ」や「きみに読む物語」のニック・カサベテス監督がメガホンをとり、親友役をジョー・ペシが演じる。

 トラボルタは会見で、「(ゴッティの生涯は)この国で最も興味深く、これまでに語られていないストーリーだ」と述べている。

 プロデューサーはまた、女優リンジー・ローハンと出演交渉中であることを明らかにした。ローハンは過去3年間で飲酒運転で実刑判決を受け、薬物依存などでリハビリ施設に入所したほか、現在ではネックレスを盗んだとして訴追されている。

 ゴッティは服役中の2002年、がんによって61歳で死去した。