ハリウッドチャンネル
より(以下一部抜粋)
>最新映画を劇場公開から2ヵ月後に配信するVODサービスにハリウッドの大手配給会社が参加を表明したことに対して、全米映画館オーナー協会 (NATO=National Association of Theatre Owners)が同サービスに参加する配給会社の映画上映を拒否するよう各劇場に指示した…と一部で伝えられたが、誤報だったことが判明した。
【関連写真】ハリウッド大手スタジオが劇場公開から2ヵ月後にVOD開始!料金は日本円で約2500円
今回の件は、最新映画を劇場公開から2ヵ月という早さで30ドル(約2,500円)で配信するVODサービス“Home Premiere”に、ワーナー・ブラザース、ユニバーサル、20世紀フォックスなどの大手スタジオが参加を表明したのがきっかけ。
劇場関係者はこのサービスが劇場離れを一層加速させると猛反発していたが、米ニュースサイトThe Guardianは、NATO側が「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」「X-Men: First Class(原題)」「The Hangover Part II(原題)」といった今夏の話題作を上映しないよう各劇場に指示したと報じた。
しかし、NATOはこのニュースが完全な誤報であると発表。新たなプレス・リリースの中で、「我々は劇場側にどの配給会社のいかなる映画のボイコットも推奨することはできませんし、実際していません」と完全否定している。
大作の上映がなければ、観客が完全に劇場から離れるのは明らか。新たな道を模索することになりそうだ。
>最新映画を劇場公開から2ヵ月後に配信するVODサービスにハリウッドの大手配給会社が参加を表明したことに対して、全米映画館オーナー協会 (NATO=National Association of Theatre Owners)が同サービスに参加する配給会社の映画上映を拒否するよう各劇場に指示した…と一部で伝えられたが、誤報だったことが判明した。
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今回の件は、最新映画を劇場公開から2ヵ月という早さで30ドル(約2,500円)で配信するVODサービス“Home Premiere”に、ワーナー・ブラザース、ユニバーサル、20世紀フォックスなどの大手スタジオが参加を表明したのがきっかけ。
劇場関係者はこのサービスが劇場離れを一層加速させると猛反発していたが、米ニュースサイトThe Guardianは、NATO側が「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」「X-Men: First Class(原題)」「The Hangover Part II(原題)」といった今夏の話題作を上映しないよう各劇場に指示したと報じた。
しかし、NATOはこのニュースが完全な誤報であると発表。新たなプレス・リリースの中で、「我々は劇場側にどの配給会社のいかなる映画のボイコットも推奨することはできませんし、実際していません」と完全否定している。
大作の上映がなければ、観客が完全に劇場から離れるのは明らか。新たな道を模索することになりそうだ。