シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

> 昨年秋に初めて開催され話題を呼んだ「東京ごはん映画祭」が、今秋も 開催されることが決定した。同映画祭は「映画」と「食」をミックスさせたオリジナリティーあふれる映画祭。今年は開催期間や会場を拡大し、よりスケール アップした内容となっている。

 「第2回 東京ごはん映画祭」は、「人」と「食」のつながりを描いた映画を集め、トークショーやマルシェ(市場)、ワークショップなどの催しを連動させた映画祭。必ずしも映画好きではなく、食べ物に興味がある人も楽しめるお祭りだ。


 恵比寿ガーデンシネマで昨年行われた第1回では、1週間の開催期間で約3,000名を動員。異色の映画祭として注目を集めた。今年は開催エリアもメイン会場となる恵比寿だけでなく、都内のカフェレストランや食のスポットなどでも行われ、期間も2週間と拡大した。


 ジャパンプレミア作品も含まれるという“おいしい映画”のラインアップは未発表だが、食と音楽の時間を楽しむライブや、ママのための上映会、視覚 障害者のための音声ガイダンス付き上映会「耳で観る上映会」など、トークショーやマルシェのほかにも楽しめるイベントが満載だ。


「第2回 東京ごはん映画祭」は10月8日~23日まで東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)ほかにて開催