ハリウッドチャンネル より(以下一部抜粋)

TVシリーズ「LOST」や映画「スター・トレック」(09)など数々のヒットで知られ、今夏にはスティーヴン・スピルバーグ監督がプロデューサーに名 を連ねる話題作「SUPER8/スーパーエイト」の公開が控えるJ・J・エイブラムスが、日本の戦国時代に使われた“斬馬刀”を題材にした新プロジェクト を進めていることがわかった。

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斬馬刀とは、室町後期から安土・桃山前後まで制作された日本刀の一種で、文字通り“馬ごと相手を斬れる”重く巨大な刀のこと。情報筋が映画サイト Deadlineに語ったところによると、エイブラムスの新作「Zanbato(原題)」は、この斬馬刀を手にしたロボットたちの物語だという。

エイブラムス自身がメガホンを取るかは未定だが、脚本はエイブラムスとTVシリーズ「LOST」「エイリアス」「FRINGE/フリンジ」で組んだ女性コンビ、モニカ・ブリーンとアリソン・シャプカーがすでに書き進めているとのこと。

エイブラムスは製作を務めた「クローバーフィールド/HAKAISHA」(08)が日本の怪獣映画の影響を受けていることを明言しており、日本史そのものへの興味も示していた。どんな作品になるか今後に注目だ。


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