オーランド・ブルーム(Orlando Bloom)がロックスターを演じ、2010年サンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞した話題の新作映画『シンパシー・フォー・デリシャス』が、世界に先駆け30日より日本で先行上映される。
事故により体が麻痺してしまいスラム街生活を強いられていた元伝説的DJディーンが、ある日自分に人々を治癒する能力があることに気づき、その力を利用し音楽で成功をおさめようとカリスマ的リーダー“ステイン”(オーランド・ブルーム)が率いるバンドに加わるのだが…。
キャストはオーランド・ブルームの他、クリストファー・ソーントン(Christopher Thornton)、ジュリエット・ルイス(Juliette Lewis)、ローラ・リニー(Laura Linney)、ノア・エメリッヒ(Noah Emmerich)等。監督のマーク・ラファロも神父役で出演している。
マーク・ラファロが監督デビュー、オーランド・ブルームがカリスマロッカー役という新境地に挑んだ映画『シンパシー・フォー・デリシャス』は、4月30日(土)、シアターN渋谷にて連日21:20よりレイトショー公開。