『バイオハザード』ポール・W・S・アンダーソン監督、ポンペイの噴火を題材にした作品で壮大なラブストーリーに挑戦
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)> 映画『バイオハザード』シリーズを手掛けるポール・W・S・アンダーソン監督が古代ローマの時代に起きたベスビオ火山の大噴火を題材にしたラブストーリー、映画『ポンペイ(原題)/Pompeii』でメガホンを取ることになりそうだ。
西暦79年8月24日、ナポリ湾を見下ろすベスビオ火山の大噴火により、一瞬にして火山灰に埋もれた町ポンペイ。長い時を経て発掘された、当時の様子をそのままに残す町は世界遺産として登録されている。ハリウッドリポーターによると、本作は映画『タイタニック』のような歴史的事実の中にラブストーリーを描いた作品になる予定で、古代の失われた都市が壮大なスケールで映像となって現代によみがえることになりそうだ。現時点ではキャストの発表はされていないが、アンダーソン監督の下で2012年春から撮影が開始される。
アンダーソン監督は映画『バイオハザード』シリーズでタッグを組む妻ミラ・ジョヴォヴィッチを、今秋に公開されるアレクサンドル・デュマの古典「三銃士」を3Dで映画化した、映画『三銃士』にキャスティングするなど、自身の作品に愛妻はもはや欠かせない存在となっている。本作でもミラの出演は十分あり得そうだ。
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んっ、「テルマエ・ロマエ」じゃないのね?