オリスタ
より(以下一部抜粋)
>先日、行われた震災支援プロジェクト『Marching J』や『SMAP☆がんばりますっ!!』(テレ朝系)でチームワークの良さを見せてくれたSMAP。彼らが思うグループ・SMAPについてそれぞれ聞いてみた。
■ひとりじゃないって素晴らしい
中居正広
――中居さんにとって、歌は表現活動の中でどんな位置づけですか?
中居 5人でやることなので。SMAPでの大切な活動のひとつです。
――SMAPの今後も、進化することを意識していますか?
中居 SMAPの未来を予測することは、ムズカシイです。ただ、SMAP全員、根性ありますからね。MCだって、僕が何となくやってますけど、誰がふられてもできるんですよ。全員が何をやらせても、ちゃんとできるところは、SMAPの強みなんじゃないですか。
木村拓哉
――自分たちのグループ感については、どう感じてますか?
木村 やっぱり、グループあっての自分だと思っているし、ひとりでやる仕事もチームでの活動があるからこそだなと。
――では、先日放送された『SMAP☆がんばりますっ!!』(テレ朝系)、フリースローを5人連続で決める企画で、5人目になったときのプレッシャーは?
木村 そこは、自分ひとりで抱え込むものじゃないから。自分以外に、一緒にやってくれてる人がいるわけで、それを感じ取ることができれば、ひとりで抱え込まなくていいってわかるんです。結構やりがちなのが、作品の舞台や自分の役について、ひとりで考え込んでしまうこと。でも、現場に行くと、共演者やスタッフと支えてくれる人がたくさんいる。自分ひとりじゃないんだと。そういう気づきはありますね。
香取慎吾
――現在、主演ドラマにも出演中ですが、SMAPがあるおかげで仕事にも張り合いが出る相乗効果は感じますか?
香取 ドラマや映画の現場にいると感じますね。他の俳優さんたちはひとりじゃないですか。だから悩むときも困ったときもだいたいひとりで対処するでしょ。僕の場合、毎週“スマスマ”の収録があってメンバーに会う機会があることは、リラックスすることができる場所があるって感じなんですよ。
――新曲『not alone ~幸せになろうよ~』も強いメッセージになりますよね。
香取 番組ではなかなか伝えきれないんですが、この曲には僕らの言いたいことがすべて詰まっているんです。こういう時期にこの歌を歌えること、そしてこの歌がSMAPの歴史に刻まれることが本当にうれしいですね。
草なぎ 剛
――先日、行われた『Marching J』でも、アカペラを披露したりして、みなさんの想いがさく裂していたと思いました。
草なぎ 僕たち、ノリがいいですから。そういう部分も“絆”のひとつかな。
――あの場でSMAPが発揮したリーダーシップやオーラは、さすがでした。
草なぎ 長年一緒にやって来たことが大きいんじゃないかな。最近、実感しますね。グループのことを昔も考えてたし好きだったけど、年々その想いが深くなっていることを。そして、すごくいい味になってきていることを。時間をかけないとできないものってあるでしょ。例えば、漬物やキムチとか。僕らも、個人として、グループとしてのいろいろな経験が積み重なって、時間によって熟成されて。ここ1、2年、味がこなれてきた感じ。
稲垣吾郎
――SMAPならではの“仲間感”ってどういうところだと思いますか?
稲垣 『Marching J』でも(5人の)気持ちが同じだったというのと、ふとああいうときにアドリブというか、その瞬間瞬間のノリを大事にしていくのは、僕ららしいのかな、と思いますね。メンバーみんなのサービス精神が高いんだと思います。
――そのサービス精神やグループのチーム力は、デビュー当時から変わりましたか?
稲垣 僕らは事前にいろいろ考えてきたり、宿題をしてくるタイプではないので、今与えられたものに100%の力で臨む。明確にもともとあったものは変わらないけど、いろんなものが見えてきたことによって整理はつくようになったよね。分析もできるようになるし、目に見えないルールや誰かがこう言えばこう応える、みたいなやりとりは、やっぱり培ってきたものがあってこそ。
それぞれソロで活躍しても原点はグループという個々の思いが、新曲『not alone ~幸せになろうよ~』からも感じられる。メッセージ性の高い楽曲で、キズナや仲間の大切さを感じさせてくれるところは、まさにSMAPそのものだ。なお、当インタビューは現在発売中のオリ★スタ5/9・16号(4月28日発売)に掲載中。
>先日、行われた震災支援プロジェクト『Marching J』や『SMAP☆がんばりますっ!!』(テレ朝系)でチームワークの良さを見せてくれたSMAP。彼らが思うグループ・SMAPについてそれぞれ聞いてみた。
■ひとりじゃないって素晴らしい
中居正広
――中居さんにとって、歌は表現活動の中でどんな位置づけですか?
中居 5人でやることなので。SMAPでの大切な活動のひとつです。
――SMAPの今後も、進化することを意識していますか?
中居 SMAPの未来を予測することは、ムズカシイです。ただ、SMAP全員、根性ありますからね。MCだって、僕が何となくやってますけど、誰がふられてもできるんですよ。全員が何をやらせても、ちゃんとできるところは、SMAPの強みなんじゃないですか。
木村拓哉
――自分たちのグループ感については、どう感じてますか?
木村 やっぱり、グループあっての自分だと思っているし、ひとりでやる仕事もチームでの活動があるからこそだなと。
――では、先日放送された『SMAP☆がんばりますっ!!』(テレ朝系)、フリースローを5人連続で決める企画で、5人目になったときのプレッシャーは?
木村 そこは、自分ひとりで抱え込むものじゃないから。自分以外に、一緒にやってくれてる人がいるわけで、それを感じ取ることができれば、ひとりで抱え込まなくていいってわかるんです。結構やりがちなのが、作品の舞台や自分の役について、ひとりで考え込んでしまうこと。でも、現場に行くと、共演者やスタッフと支えてくれる人がたくさんいる。自分ひとりじゃないんだと。そういう気づきはありますね。
香取慎吾
――現在、主演ドラマにも出演中ですが、SMAPがあるおかげで仕事にも張り合いが出る相乗効果は感じますか?
香取 ドラマや映画の現場にいると感じますね。他の俳優さんたちはひとりじゃないですか。だから悩むときも困ったときもだいたいひとりで対処するでしょ。僕の場合、毎週“スマスマ”の収録があってメンバーに会う機会があることは、リラックスすることができる場所があるって感じなんですよ。
――新曲『not alone ~幸せになろうよ~』も強いメッセージになりますよね。
香取 番組ではなかなか伝えきれないんですが、この曲には僕らの言いたいことがすべて詰まっているんです。こういう時期にこの歌を歌えること、そしてこの歌がSMAPの歴史に刻まれることが本当にうれしいですね。
草なぎ 剛
――先日、行われた『Marching J』でも、アカペラを披露したりして、みなさんの想いがさく裂していたと思いました。
草なぎ 僕たち、ノリがいいですから。そういう部分も“絆”のひとつかな。
――あの場でSMAPが発揮したリーダーシップやオーラは、さすがでした。
草なぎ 長年一緒にやって来たことが大きいんじゃないかな。最近、実感しますね。グループのことを昔も考えてたし好きだったけど、年々その想いが深くなっていることを。そして、すごくいい味になってきていることを。時間をかけないとできないものってあるでしょ。例えば、漬物やキムチとか。僕らも、個人として、グループとしてのいろいろな経験が積み重なって、時間によって熟成されて。ここ1、2年、味がこなれてきた感じ。
稲垣吾郎
――SMAPならではの“仲間感”ってどういうところだと思いますか?
稲垣 『Marching J』でも(5人の)気持ちが同じだったというのと、ふとああいうときにアドリブというか、その瞬間瞬間のノリを大事にしていくのは、僕ららしいのかな、と思いますね。メンバーみんなのサービス精神が高いんだと思います。
――そのサービス精神やグループのチーム力は、デビュー当時から変わりましたか?
稲垣 僕らは事前にいろいろ考えてきたり、宿題をしてくるタイプではないので、今与えられたものに100%の力で臨む。明確にもともとあったものは変わらないけど、いろんなものが見えてきたことによって整理はつくようになったよね。分析もできるようになるし、目に見えないルールや誰かがこう言えばこう応える、みたいなやりとりは、やっぱり培ってきたものがあってこそ。
それぞれソロで活躍しても原点はグループという個々の思いが、新曲『not alone ~幸せになろうよ~』からも感じられる。メッセージ性の高い楽曲で、キズナや仲間の大切さを感じさせてくれるところは、まさにSMAPそのものだ。なお、当インタビューは現在発売中のオリ★スタ5/9・16号(4月28日発売)に掲載中。