映画.com ニュースより(以下一部抜粋)


 スティーブン・スピルバーグ 監督がメガホンをとり、ダニエル・デイ=ルイス がエイブラハム・リンカーン第16代米大統領を演じる伝記映画「リンカーン(原題)」に、ジョセフ・ゴードン=レビット トミー・リー・ジョーンズ が出演する可能性が出てきた。


 米ハリウッド・レポーター誌によれば、ゴードン=レビットとジョーンズのほか、ジェームズ・スペイダーハル・ホルブルックジョン・ホークスティム・ブレイク・ネルソンブルース・マッギルジョセフ・クロス らが出演交渉に入っているという。


 決定すれば、ゴードン=レビットはリンカーン大統領とサリー・フィールド 扮する妻メアリー・トッドの長男ロバート・トッド、ジョーンズは奴隷制度廃止を支持した共和党下院議員のタデウス・スティーブンスを演じる。

「リンカーン」は、歴史学者ドリス・カーンズ・グッドウィンによるリンカーンの伝記「Team of Rivals」を原作に、「ミュンヘン 」のトニー・クシュナー が脚本を執筆。奴隷制度廃止をめぐるリンカーンと閣僚たちの対立と、南北戦争の終結を中心に描く。


 今秋のクランクイン、2012年下半期の公開が予定されている。