ジョニー・デップ、名作『影なき男』のリメイク作品の主演に決定!『SAYURI』のロブ・マーシャルが監督
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)>映画『NINE』や『SAYURI』などでおなじみの監督ロブ・マーシャルが、メガホンを取る予定の名作『影なき男』のリメイク作品の主演がジョニー・デップに決まったことがエンターテインメント・ウィークリーによって明らかになった。
ジョニー・デップ主演『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』場面写真
同作は、ワーナー・ブラザーズのもとで企画されている作品で、ロブ・マーシャルと映画『NINE』を製作したジョン・デルーカがプロデュースを担当し、 脚本は映画『バッドボーイズ2バッド』や『パーマネント ミッドナイト』のジェリー・スタールが執筆することになっている。
今回の決定についてロブ・マーシャルは「僕とジョン(デルーカ)は特にこのような名作で、再びジョニー・デップとともに仕事ができるという企画に大変喜 んでいます。我々は、さらに素晴らしいプロデューサーである映画『ダーク・シャドウズ(原題) / Dark Shadows』のクリスティ・デムブロウスキーと、映画『愛の選択』のケヴィン・マコーミックが共同製作者として加わってくれることについてもうれしく 思っています。みんなが愛するこの名作を、ワーナー・ブラザーズとともに新たに製作できることを楽しみにしています」とコメントを残している。
オリジナルの作品は、探偵で夫婦としても共に暮らすニック(ウィリアム・パウエル)とノラが、父親が失踪した依頼人から頼まれ、徐々に父親の行方を調べ ていくというダシール・ハメット原作の推理小説シリーズの第一作。オリジナルでは、映画『桑港(サンフランシスコ) 』のW・S・ヴァン・ダイク二世が監督し、映画『第三の影』のウィリアム・パウエルと映画『ジャズ・シンガー』のマーナ・ロイが主演した。