セーラー服姿のAKB前田敦子が宣誓!『もしドラ』映画版イベントで峯岸みなみは大泉洋に見せてもいいパンツ着用を暴露される

シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>累計発行部数250万部(2011年4月時点)を突破した国民的ベストセラーの実写化映画『もしドラ~もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』の完成披露イベントが六本木ヒルズアリーナで行われ、映画初主演となる前田敦子(AKB48)と共演の峯岸みなみ(AKB48)、大泉洋、瀬戸康史、池松壮亮、川口春奈、田中誠監督が登壇。劇中衣装のセーラー服で登場した前田は、大観衆の前で「全国に真摯(しんし)に感動を伝えます!」と甲子園さながらの宣誓を行った。

映画『もしドラ~もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』場面写真

 映画のお披露目イベントでお馴染みのレッドカーペットではなく、野球部にちなんだ人工芝カーペットが敷かれたこの日の六本木ヒルズアリーナ。キャストたちもセーラー服や野球のユニフォームに身を包み、劇中の世界を再現しながらファンの大歓声に迎えられて登壇した。前田は「マネジメントが野球に繋げられたということは、普通の日々にも役に立つ。この映画が皆さんの役に立てばと思います」と笑顔であいさつを行い、会場をさわやかな雰囲気で包み込んだ。その後も作品の世界観と同じく、若さあふれるあいさつを行っていったキャストたちだが、お笑い役を担当したのはやはり大泉。「若い子たちの中に一人おっさんが出てしまった。『あっちゃん』『みーちゃん』と皆が言われている中、なぜ一番大人の俺が『大泉!』と呼び捨てにされるのか」とグチをこぼして会場の空気を一気にバラエティー色に変えてみせた。

 そんな大泉は撮影中も現場のムードメーカーとして、キャストたちに慕われていた様子。撮影の合間に大泉とよくプロレスごっこをしていたという峯岸は「今日も久しぶりに会って体当たりをして、『大泉さんだ!』と実感しました」と笑顔で語り、仲の良さを振りまいていた。ところが大泉が「(峯岸は)今日は僕に体当たりをするために、見せてもいいパンツをはいてきているそうです」と暴露すると、一瞬にして会場の空気が凍り付く。「……言わなくてもいいじゃないですか」と峯岸がうらめしげにつぶやくと、「明日また怒られるな」と肩をすぼめていた大泉だった。最後は前田が、マイクの前で「全国に真摯(しんし)に感動を伝えます!」と力のこもった宣誓を行い、小説同様に映画の大ヒットを祈願した。

 本作はある弱小高校野球部の女子マネージャーが、ピーター・ドラッカーの名著「マネジメント」に感動し、ドラッカーの至言や理論を野球部の活動の中で実践していく青春物語。映画化にあたっての総合プロデュースはヒットメーカー、秋元康が担当している。(肥沼和之)

映画『もしドラ~もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』は6月4日より全国公開



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