> 付き合っていた50歳の客室乗務員に復縁を迫って捕まった“老人ストーカー”内田裕也(71)に周囲は大迷惑だ。妻の樹木希林(68)は13日に緊急会
見を開き、愚かな夫を“糾弾”。娘婿の本木雅弘(45)は「責任を取ります」と出演CMの降板を所属事務所に申し出たという。
樹木と本木の迅速な対応で、騒動が落ち着いたかのような印象もあるが、身内にとって本当の試練はこれから。難問が山積しているのだ。
まずは樹木と内田の夫婦初共演で話題だった結婚情報誌「ゼクシィ」のCMの問題だ。リクルートは「当初から13日で終了する予定だった」と説明したが、 このCMは17パターンあり、オンエアから3週間しか経過していない。放送中止の唐突感は否めない。今後、違約金の問題が発生するのは確実。
それだけではない。「ゼクシィ」のCM中止によって、今後の計画も狂いつつある。樹木は今月14日に公開された家族をテーマにした映画「大木家のたのし い旅行 新婚地獄篇」に3番手の役で出演し、来月公開の映画「奇跡」で芸能界デビューするファミリーの孫娘の内田伽羅(11)と共演している。樹木が伽羅 の背中を押して映画のオーディションを受けさせたというから、祖母としての責任は重大。「ゼクシィ」のCMは2つの映画を成功させるための宣伝も兼ねてい たようだ。
「福山雅治が歌うバラードに合わせて、長年別居を続けてきた内田と樹木が掛け合うCMは、いい雰囲気を醸し出していました。樹木としてはCMが夫婦のイメージアップはもちろん、伽羅ちゃんの映画にとってもプラスに働くと判断していたようです」(広告代理店関係者)
ところが、内田の逮捕によって計画はすべてパー。露出が増えていた分、ダメージが大きくなってしまった。そこで樹木はマイナスイメージを払拭するウルトラCを考えている。芸能界引退、つまり自分の首を差し出すことで“ケジメ”をつけるというのだ。
「紫綬褒章を受章した国民的女優の樹木の引退は重い。内田のスキャンダルは吹き飛ぶし、孫娘との共演作も話題になるでしょう。そもそも、樹木は03年に網 膜剥離で左目の視力を失い、05年には乳がんを宣告されて闘病を続けてきた。遺書も用意しているし、引退は常に模索してきたはずです」(芸能関係者)
老人ストーカーが、そのタイミングを決めるとは……。
樹木と本木の迅速な対応で、騒動が落ち着いたかのような印象もあるが、身内にとって本当の試練はこれから。難問が山積しているのだ。
まずは樹木と内田の夫婦初共演で話題だった結婚情報誌「ゼクシィ」のCMの問題だ。リクルートは「当初から13日で終了する予定だった」と説明したが、 このCMは17パターンあり、オンエアから3週間しか経過していない。放送中止の唐突感は否めない。今後、違約金の問題が発生するのは確実。
それだけではない。「ゼクシィ」のCM中止によって、今後の計画も狂いつつある。樹木は今月14日に公開された家族をテーマにした映画「大木家のたのし い旅行 新婚地獄篇」に3番手の役で出演し、来月公開の映画「奇跡」で芸能界デビューするファミリーの孫娘の内田伽羅(11)と共演している。樹木が伽羅 の背中を押して映画のオーディションを受けさせたというから、祖母としての責任は重大。「ゼクシィ」のCMは2つの映画を成功させるための宣伝も兼ねてい たようだ。
「福山雅治が歌うバラードに合わせて、長年別居を続けてきた内田と樹木が掛け合うCMは、いい雰囲気を醸し出していました。樹木としてはCMが夫婦のイメージアップはもちろん、伽羅ちゃんの映画にとってもプラスに働くと判断していたようです」(広告代理店関係者)
ところが、内田の逮捕によって計画はすべてパー。露出が増えていた分、ダメージが大きくなってしまった。そこで樹木はマイナスイメージを払拭するウルトラCを考えている。芸能界引退、つまり自分の首を差し出すことで“ケジメ”をつけるというのだ。
「紫綬褒章を受章した国民的女優の樹木の引退は重い。内田のスキャンダルは吹き飛ぶし、孫娘との共演作も話題になるでしょう。そもそも、樹木は03年に網 膜剥離で左目の視力を失い、05年には乳がんを宣告されて闘病を続けてきた。遺書も用意しているし、引退は常に模索してきたはずです」(芸能関係者)
老人ストーカーが、そのタイミングを決めるとは……。