[映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)
> 「パイレーツ・オブ・カリビアン 」シリーズのゴア・バービンスキー 監督と、ジョニー・デップ がタッグを組む米ディズニーの西部劇「ローン・レンジャー(原題) 」に、「ソーシャル・ネットワーク 」で双子のウィンクルボス兄弟を単独で演じたアーミー・ハマー が出演することになった。
デップは、主人公ローン・レンジャーの相棒でネイティブアメリカンのトントに扮する。ハマーが演じるのは、タイトルロールの白馬にまたがった黒いマスク姿の西部のヒーロー、ローン・レンジャー。同役は長年未定のままで、これまでジョージ・クルーニー やライアン・ゴズリング の名が噂されていた。
なお、バービンスキー監督がこれまでに語ったところによれば、今回の「ローン・レンジャー(原題) 」は相棒トントの視点で描かれ、主役はローン・レンジャーよりもトントのほうになるという。
「ソーシャル・ネットワーク 」でブレイクしたハマーの次回作は、クリント・イーストウッド 監督、レオナルド・ディカプリオ 主演で米連邦捜査局(FBI)の初代長官J・エドガー・フーバーの生涯を描く伝記映画「J・エドガー(原題)」。ハマーは、フーバーの片腕で恋人と噂されたFBI副長官のクライド・トルソンを演じる。