日の丸から涙…カンヌで大人気 7,500個のチャリティーバッジはあっという間に配布終了【第64回カンヌ国際映画祭】
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)>第64回カンヌ国際映画祭は現地時間22日に閉幕するが、「頑張れ 日本!」と会場内で東日本大震災への支援を呼びかけていたフランス赤十字の活動は21日で終了。最後の一踏ん張りとばかりにスタッフは、上映会場の出入り口で募金活動を行った。
第64回カンヌ国際映画祭コンペ部門-見どころ、ストーリー
スタッフによると、「用意した7,500の無料バッジはこれで最後なの」という。この、日の丸をイメージした、赤い顔から一滴の涙がこぼれているイラス トが描かれたバッジは映画祭参加者の間で流行になっており、日本人や映画祭スタッフはもちろん、海外のジャーナリストにも大人気。取材中も、通りかかる人 が次々と手にしていき、バッジはあっという間に配布終了となってしまった。