ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)

>オーランド・ブルームとミラ・ジョヴォヴィッチが出演する冒険活劇『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の特報映像がこのほど公開された。

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』特報

映画『三銃士…』は、フランス王の銃士隊に憧れて、パリにやってきた若者ダルタニアン(ローガン・ラーマン)と、銃士隊の花形である三銃士のアトス、ポル トス、アラミスが、王宮を揺るがす英国側の陰謀に立ち向かう姿を描く。ブルームは物語の鍵を握るイギリス宰相・バッキンガム公爵を、ジョヴォヴィッチは “三銃士”の敵なのか味方なのか謎だらけの美女・ミレディを演じる。

本作は『バイオハザード』シリーズではケレン味たっぷりのアクションを次から次へと登場させてきたポール・W・S・アンダーソン監督の最新作だけあり、こ のほど公開された特報でも、冒頭からスタイリッシュなアクションシーンが次々と登場。特殊な細工を施された武器が火を吹いたかと思えば、少し足を滑らせる と命を落としてしまう屋根でのスリリングなソードファイトシーン、画面いっぱいにせり出してくる帆船、ジョヴィヴィッチ演じるミレディがドレスをひるがえ して戦う場面など短い映像ながら手に汗握る活劇シーンが息つく間もなく登場。『三銃士』はクラシックな物語としてこれまでも数多くの作品が発表されてきた が、この特報を観るだけで“これまでにない三銃士”になっていることが伺える。

また、アンダーソン監督は前作『バイオハザードIV/アフターライフ』で最新鋭の3Dカメラを用いた撮影を行っているだけに、3D映像になった時に奥行き を感じられる構図や、飛び散る破片、行き交う銃弾など3D版では立体感を感じさせるであろうエフェクトが短い映像の中にふんだんに盛り込まれている。

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』
10月よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー


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