まんたんウェブより(以下一部抜粋)

俳優の水谷豊さん(58)と俳優や作曲家としても活躍する宇崎竜童さん(65)がデュエットで語りや楽曲などのパフォーマンスをする「男と男の誰にも言えない、ここだけのラ・イ・ブ」が26日、東京都港区の赤坂BLITZで開かれた。若者だけではなく水谷さんや宇崎さんと同世代と見られる“大人”も含め約1000人が訪れ、“ここだけの時間”を楽しんだ。

【写真特集】「男と男の誰にも言えない、ここだけのラ・イ・ブ」の様子

 2人は「表参道軟派ストリート」や「人生ロマン派」、「俺達のマドンナ」、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」などアンコールも含めて19曲を熱唱。ソロコーナーで宇崎さんはNHKのラジオ番組「ラジオ深夜便」の「深夜便のうた」として作った曲「涙なんだ」を弾き語りで披露し、観客はしっとりと曲に聴き入っていた。水谷さんは、時おり自身の出演ドラマ「相棒」の杉下右京の語り口を織り交ぜてファンサービスも忘れずに会場を笑わせ、宇崎さんと「物忘れがひどい」というトークで盛り上がるなど観客と共にライブを楽しんだ。最後は会場全体で「バンザイ」をしてライブを終えた。

 水谷さんと宇崎さんのデュエットのきっかけは、宇崎さんと阿木燿子さん夫妻が司会を務める番組で2人が再会し、デュエット曲「人生ロマン派」を32年ぶりに書き下ろしたことから。10年にはアルバム「人生ロマン派 水谷豊×宇崎竜童 コンセプトアルバム」も発売された。

 ライブは18日から名古屋を皮切りに大阪、東京で全6公演を開催。最終公演は27日の東京公演となる。



Who killed Cock Robin?