映画.comより(以下一部抜粋)

> 「アバター2」と「アバター3」の撮影がロサンゼルス近郊で行われることになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。

ジェームズ・キャメロン監督、3Dの新会社を設立

 ジェームズ・キャメロン監督とプロデューサーのジョン・ランドーは、税優遇措置のあるカナダやニュージーランドでの撮影を検討したものの、ロサンゼルス 空港近くのマンハッタン・ビーチにあるMBSメディアキャンパス(旧マンハッタン・ビーチ・スタジオ)を拠点にすることを決めたという。前作「アバター」 は、ロサンゼルス空港近くのプラヤ・ビスタにある格納庫を改造したスタジオで撮影が行われたが、施設が古いうえに規模が小さいことが問題となっていた。

 同キャンパスは1998年にオープンした最新の独立系撮影スタジオで、約9ヘクタールの敷地に15ものサウンドステージを備えている。すでに「アイアン マン2」や「マイティ・ソー」などの大作映画が撮影されている。キャメロン監督はこのなかの2つのステージを借り切り、11月から撮影を行うことになると いう。