『マイノリティ・リポート』の脚本家、世界的奇術師ハリー・フーディー二を描いた映画で『アイ・アム・レジェンド』ローレンス監督とタッグか?
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)>ハンガリー出身の世界的な奇術師、ハリー・フーディー二を描いた伝記映画に、映画『マイノリティ・リポート』を執筆したスコット・フランクが脚本家として交渉に入っていることがハリウッド・リポーターによって明らかになった。
同作は、ハリー・フーディー二が美しい霊能者の真相を暴こうとするが、彼女に徐々に惹き付けられていくという作品。この映画以外に、映画『チェンジリン グ』の脚本家J・マイケル・ストラジンスキーが執筆したフーディー二と作家コナン・ドイルが事件を解決する映画『ヴォイス・フロム・ザ・デッド(原題) / Voice From The Dead』、さらに脚本家ノア・オッペンハイムが執筆したフーディー二とシークレット・サービスとのかかわりを描いたアクション映画『ザ・シークレット・ ライフ・オブ・フーディー二:ザ・メイキング・オブ・アメリカズ・ファースト・スーパーヒーロー(原題) / The Secret Life of Houdini : The Making of America's First Superhero』が、それぞれフーディー二を扱った映画として製作されることになっている。
脚本家のスコット・フランクは『マイノリティ・リポート』以外にも、映画『ゲット・ショーティ』、『アウト・オブ・サイト』、『ザ・インタープリター』 など数多くのハリウッドの話題作を手掛けてきた脚本家で、彼がかかわることになれば、すでにメガホンを取ることが決まっている映画『アイ・アム・レジェン ド』の監督フランシス・ローレンスに加え、相当期待できる作品になりそうだ。