[映画.com ニュース
]より(以下一部抜粋)
高校生のSMというセンセーショナルなテーマを描いた「ナナとカオル 」のDVD&ブルーレイ発売を記念し、主演の栩原楽人 と永瀬麻帆 が5月27日、東京・タワーレコード新宿店でトークイベントを行った。
原作は「ヤングアニマル」「ヤングアニマル嵐」(白泉社刊)に連載中の甘詰留太の人気漫画。幼なじみの高校生のカオルとナナが、ふとした拍子に互いの性癖を知り、戸惑いと恥じらいを抱えながらSMプレイにハマっていく姿を描く。
劇 中、ボンデージに首輪などのエロティックな姿を披露している永瀬は「すべてが恥ずかしかったです。当たり前だけどやったことないことばかりで……」と赤 面。一方、永瀬を“いじめる”側の栩原も「そんな麻帆ちゃんがボンデージを着て出てきたときは、どこに目線をやっていいのかという感じでした」と述懐。ま た「言葉責めのシーンは、やっている僕が責められているようで恥ずかしかったです」と振り返ったが、「せっかく練習したので機会があればいつか縛りた い!」と“緊縛宣言”も飛び出した。
ふたりは、私生活では「僕は甘えん坊なところがあるのでMかな」と栩原が明かすと、永瀬は「(栩原 は)Sかなと感じました。いつもさわやかなのに、ふとしたときに冷たい目をしていた」と暴露。永瀬は「私は、見下されたりするのが好きなのでMかな (笑)。でも、気は強い方なのでSもあるかも」と笑みを浮かべた。