原幹恵がX-MENのセクシーミュータントに変身!全身青のボディーペインティング特殊メイクで大胆に登場

シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)

>31日、有楽町のCLUB DIANAで映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』に登場するミュータント・ミスティークお披露目イベントが行われ、女優でGカップグラビアアイドルの原幹恵が登場。全身青塗りの特殊メイクでセクシーミュータントに変身した姿を披露した。

映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』場面写真

 世界中のアメコミファンのみならず、映画ファンからも絶大なる支持を集める『X-MEN』シリーズ。遺伝子の突然変異により超人的なパワーが覚醒した個性的なミュータントたちの中でも、劇中でジェニファー・ローレンスが演じるミスティークは、あらゆる人間へと姿を変えることのできる変幻自在なセクシーなミュータントとして人気が高い。そして、その特徴といえば、『アバター』のナヴィ族ような青い肌。原は、この日のお披露目のために約3時間かけて特殊メイクを施し、日本版ミスティークに変身することとなった。ちなみに今回、特殊メイクを担当したのは、『ゴーストバスターズ』『キャプテンEO』などの作品にスタッフとして参加した特殊メイクアップアーティストの江川悦子。近年では『おくりびと』「JIN -仁-」などで活躍する特殊メイクの重鎮が施したミスティークメイクは、細部までしっかりと作りこまれた作品となっていた。

 すっかり和製ミスティークに変身した原は、「コスプレは好きですが、いつもとまったく違って、(全身が)青くなっていてビックリ! でも、どんどん変わっていくのにウキウキして、興奮しています」と喜びのコメント。メイクの仕上がりついても「100点以上です!」とすっかりお気に入りの様子だった。青い「皮膚」については、肌に直接塗料を塗っている個所もあれば、専用スーツの上から塗った個所もあるとのこと。「では原のトレードマークである、Gカップには直接塗ったの?」と色めき立つ男性陣に、「若干、じかで塗っているような、塗っていないような……。そこらへんはご想像にお任せします」といたずらっぽく笑い、会場の男性陣を悩殺した。

 劇中では青い肌にコンプレックスを持つミスティークだが、原にコンプレックスはないのだろうか。「若いころは胸がコンプレックスでした。小学校3年生から大きくなったので。グラビアを始めた当初はビキニを着たことがなかったし、ガウンを脱ぐのも嫌でした。今はだんだん慣れて、自信を持ってこんな感じでやっております」と胸を張ってアピール。「男性にはアプローチができない。自分からメアドを聞くこともできない。告白されることもないので、消極的なまま終わる感じ」とコメントするなど、普段は割とおしとやかな原。しかし、ミスティークに変身したことで、「少し強くなったような気がします。男の人を誘惑できるような人に変身してみたいです!」と肉食女子への変身願望が胸の奥底に芽生えたようだった。

 本作は、遺伝子の突然変異で特殊な能力が覚せいしたミュータントの苦悩と戦いを描いた人気SFアクションシリーズ最新作。『キック・アス』のマシュー・ヴォーンが監督を務めるほか、シリーズの立役者ブライアン・シンガー監督が製作として本作に復帰したことも話題となっている。(取材・文:壬生智裕)

映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は6月11日より全国公開


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