ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)
>青山真治監督4年ぶりの新作となる『東京公園』の完成披露記者会見が2日に都内で行なわれ、三浦春馬、榮倉奈々、小西真奈美、井川遥と青山監督が登壇した。
会見の写真
映画『東京公園』は、カメラマンを目指す主人公(三浦)がある依頼をきっかけに、自分の周りの女性たちと向き合い、自分を見つめなおしていく姿を描いた物語。幼なじみの女性を榮倉が、姉を小西が、ミステリアスな女性を井川が演じている。
本作を「生まれ変わるように若々しい映画にしたかった」という青山監督は、キャスティングの決め手は「爽やかさ」と述べ「この作品自体を爽やかなものにし たいという思いが最初から強くあって、役者も爽やかさを基本にしました。みなさんそれぞれ違った爽やかさがあり実にまばゆい方々で、今も真っ直ぐ見られな い」とコメント。
そんな監督を榮倉は「現場ではすごく楽しそうで、衣装合わせのときに突然いなくなったりとか、自由な猫ちゃんみたいな動きをされる方」、小西は「想像もつ かない突拍子もない演出をする監督の姿は、まるでおもちゃを見つけた子どもみたいで、そんな監督の姿を見ているだけで楽しかった」と話し、三浦も「斬新で 素敵な演出をする監督。物語の終盤で長台詞をしゃべるシーンがあり、本番一発で僕が決めたら、青山さんから『素晴らしい!』と叫ばれた。普段ほめられたこ とがなかったので、監督の心からの叫びに聞こえ、役者として自分の誇りになったし、一生の宝物になった」と振り返った。
本作は公園を舞台に物語が繰り広げられるが、井川は「“公園”は世代によって用途も違うけれど、いつもそこにあって、ふと自分を立ち返る場所になったり、安らげる場所になったりするすごくいい空間」と笑顔を見せた。
『東京公園』
6月18日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー
>青山真治監督4年ぶりの新作となる『東京公園』の完成披露記者会見が2日に都内で行なわれ、三浦春馬、榮倉奈々、小西真奈美、井川遥と青山監督が登壇した。
会見の写真
映画『東京公園』は、カメラマンを目指す主人公(三浦)がある依頼をきっかけに、自分の周りの女性たちと向き合い、自分を見つめなおしていく姿を描いた物語。幼なじみの女性を榮倉が、姉を小西が、ミステリアスな女性を井川が演じている。
本作を「生まれ変わるように若々しい映画にしたかった」という青山監督は、キャスティングの決め手は「爽やかさ」と述べ「この作品自体を爽やかなものにし たいという思いが最初から強くあって、役者も爽やかさを基本にしました。みなさんそれぞれ違った爽やかさがあり実にまばゆい方々で、今も真っ直ぐ見られな い」とコメント。
そんな監督を榮倉は「現場ではすごく楽しそうで、衣装合わせのときに突然いなくなったりとか、自由な猫ちゃんみたいな動きをされる方」、小西は「想像もつ かない突拍子もない演出をする監督の姿は、まるでおもちゃを見つけた子どもみたいで、そんな監督の姿を見ているだけで楽しかった」と話し、三浦も「斬新で 素敵な演出をする監督。物語の終盤で長台詞をしゃべるシーンがあり、本番一発で僕が決めたら、青山さんから『素晴らしい!』と叫ばれた。普段ほめられたこ とがなかったので、監督の心からの叫びに聞こえ、役者として自分の誇りになったし、一生の宝物になった」と振り返った。
本作は公園を舞台に物語が繰り広げられるが、井川は「“公園”は世代によって用途も違うけれど、いつもそこにあって、ふと自分を立ち返る場所になったり、安らげる場所になったりするすごくいい空間」と笑顔を見せた。
『東京公園』
6月18日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー