ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)
>現在、シリーズ5がリリース&レンタル中の医療ミステリードラマ『Dr.HOUSE』。2010年のアメリカのテレビ誌で、主人公グレゴリー・ハ ウス役のヒュー・ローリーの1話あたりの推定出演料が約40万ドル(約3400万円)であることが明らかになるなど、シリーズを増すごとに人気を博してい る人気ドラマだ。その人気の秘訣を探るべく、日本で一番ハウス先生を知るであろう、ハウスの声を担当する声優で役者の木下浩之さんに話を聞いた。
そのほかの写真
『Dr.HOUSE』は、偏屈で無愛想で毒舌だけれど天才的な診断医ハウスが、チームのメンバーと共に、他の医者が解明できない難病の原因や治療法を突き 止めていく医療ミステリー。シーズン5では、親友のウィルソン医師との関係の悪化、友人で病院長のカディとの恋愛模様など、人間関係がより深く描かれるほ か、ハウス自身が抱える問題も深刻になっていく。
シリーズを通してハウスの声を担当する木下さんも「人間関係に亀裂が入ったり、修復しようとしてもがいたり、今まで見せなかった一面を見せたり…深みのあ るドラマになっていることが今シーズンの面白さ」と絶賛。しかし、シリーズを重ねてもハウスの声は「なかなか手強い」と苦笑する。
「ヒュー・ローリーはしゃべり方も演技も声質もクセがあるんです。コツをつかむまでけっこう時間はかかりましたね。彼が日本語をしゃべったとしたら一体ど んな声を出すんだろう? とか、彼の言動を細かく観察したり。とにかくヒュー・ローリーはものすごく表情が豊かな俳優で、シリーズ5を迎えた今でも手強い。もちろん、これはハウス のパターンの演技・表情だなというお馴染みのものはあるけれど、それ以外に毎回新しいことを仕掛けてくるんです(笑)。その都度『どうしよう!』と悩みま す。あれほど面白い芝居をどうやって吹き替えるか、難しいけれどやり甲斐のある役ですね」
日米問わず、医療ドラマは数多く作られているが、『Dr.HOUSE』が他の医療ドラマと一線を画しているのは、木下さんを良い意味で毎回悩ませるハウス 先生のキャラクターと聞いたことのない難病を解決していく未知の世界。「暗くなりがち、湿っぽくなりがちな医療ものなのに『Dr.HOUSE』はカラッと している。でも、その中に患者の苦しみや哀しみがしっかりと盛り込まれている。そのグルーヴ感はこのドラマならではですね。一話完結なのでスピード感があ るのもいい」と、みどころを語ってくれた。
そんな治療方法あり? 医師がそこまでしていいの? など、驚きの診断方法と感動のドラマを合わせ持った『Dr.HOUSE』は、一度見たらやみつきになること必至だ。
『Dr.HOUSE シーズン5』
6月1日(水)よりBeeTVにて配信(全13話×前後編配信予定)
5/25(水)よりVol.1~8 レンタル開始&DVD-BOX1発売(4980円・税込)
6月8日(水)よりVol.9~12 レンタル開始&DVD-BOX2 発売(4980円・税込)
>現在、シリーズ5がリリース&レンタル中の医療ミステリードラマ『Dr.HOUSE』。2010年のアメリカのテレビ誌で、主人公グレゴリー・ハ ウス役のヒュー・ローリーの1話あたりの推定出演料が約40万ドル(約3400万円)であることが明らかになるなど、シリーズを増すごとに人気を博してい る人気ドラマだ。その人気の秘訣を探るべく、日本で一番ハウス先生を知るであろう、ハウスの声を担当する声優で役者の木下浩之さんに話を聞いた。
そのほかの写真
『Dr.HOUSE』は、偏屈で無愛想で毒舌だけれど天才的な診断医ハウスが、チームのメンバーと共に、他の医者が解明できない難病の原因や治療法を突き 止めていく医療ミステリー。シーズン5では、親友のウィルソン医師との関係の悪化、友人で病院長のカディとの恋愛模様など、人間関係がより深く描かれるほ か、ハウス自身が抱える問題も深刻になっていく。
シリーズを通してハウスの声を担当する木下さんも「人間関係に亀裂が入ったり、修復しようとしてもがいたり、今まで見せなかった一面を見せたり…深みのあ るドラマになっていることが今シーズンの面白さ」と絶賛。しかし、シリーズを重ねてもハウスの声は「なかなか手強い」と苦笑する。
「ヒュー・ローリーはしゃべり方も演技も声質もクセがあるんです。コツをつかむまでけっこう時間はかかりましたね。彼が日本語をしゃべったとしたら一体ど んな声を出すんだろう? とか、彼の言動を細かく観察したり。とにかくヒュー・ローリーはものすごく表情が豊かな俳優で、シリーズ5を迎えた今でも手強い。もちろん、これはハウス のパターンの演技・表情だなというお馴染みのものはあるけれど、それ以外に毎回新しいことを仕掛けてくるんです(笑)。その都度『どうしよう!』と悩みま す。あれほど面白い芝居をどうやって吹き替えるか、難しいけれどやり甲斐のある役ですね」
日米問わず、医療ドラマは数多く作られているが、『Dr.HOUSE』が他の医療ドラマと一線を画しているのは、木下さんを良い意味で毎回悩ませるハウス 先生のキャラクターと聞いたことのない難病を解決していく未知の世界。「暗くなりがち、湿っぽくなりがちな医療ものなのに『Dr.HOUSE』はカラッと している。でも、その中に患者の苦しみや哀しみがしっかりと盛り込まれている。そのグルーヴ感はこのドラマならではですね。一話完結なのでスピード感があ るのもいい」と、みどころを語ってくれた。
そんな治療方法あり? 医師がそこまでしていいの? など、驚きの診断方法と感動のドラマを合わせ持った『Dr.HOUSE』は、一度見たらやみつきになること必至だ。
『Dr.HOUSE シーズン5』
6月1日(水)よりBeeTVにて配信(全13話×前後編配信予定)
5/25(水)よりVol.1~8 レンタル開始&DVD-BOX1発売(4980円・税込)
6月8日(水)よりVol.9~12 レンタル開始&DVD-BOX2 発売(4980円・税込)