『トランスフォーマー』は、謎の金属生命体“トランスフォーマー”の戦いを描いた作品。第3作目では、なぜ彼らが地球にやってきたのか?
そしてアポロ11号が月に着陸した日、宇宙飛行士たちは月の裏側(ダークサイド・ムーン)で何を見たのか?
などの謎が、豪快なバトルを交えながら明かされていく。
ダイナミックなアクションとバトルシーン、そして目にも止まらぬ速さで描写される“トランスフォーム”描写が高い評価を受けてきた本シリーズ。そこで映像にこだわるマイケル・ベイ監督は最新作でも通常の2D/3D版だけでなく、デジタルIMAX版も製作した。デジタルIMAXは、デジタル・プロジェクション・システムのクリアな映像と、劇場ごとにカスタマイズされた音響設備を兼ね備えた劇場で、視界を包み込むような巨大なスクリーンによって臨場感のある映像が楽しめる仕組み。日本でも導入劇場が増加中で、シリーズ前作『トランスフォーマー/リベンジ』は、IMAXデジタルシアターのオープニング作品として上映された。
本シリーズは「できることなら大きな画面で観たい!」という観客を多く集めており、最新作にして最終章になる『トランスフォーマー3』はシリーズ初の3D映画になるため、これまで以上に映画館に足を運ぶ観客が増えることが予想される。
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
7月29日(金)公開