ハリウッドチャンネル から(以下一部抜粋)

バットマン最新作「The Dark Knight Rises(原題)」に噂通り、クリストファー・ノーラン監督の前作「インセプション」のジョセフ・ゴードン=レヴィットが出演することが正式に決定した。
 
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演じる役は噂とは異なり、ゴードン警部(ゲイリー・オールドマン)から特別任務を指令される警官ジョン・ブレイクであることが発表された。噂では、悪役のマフィアのボスの息子アルベルト・ファルコーネを演じると言われていたが、善人役を演じるようだ。

また「インセプション」からもうひとり、マリオン・コティヤールがバットマンことブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)が経営する巨大企業ウェイ ン・エンタープライズの重役ミランダ・テイトを演じる。ノーラン監督はこれまでも同じ俳優と何度も仕事をすることで知られる。

また、この映画に「ソーシャル・ネットワーク」のジョシュ・ペンスが出演することが決定。といっても「ソーシャル・ネットワーク」を見た人もペンスの顔を 知らないはず。彼は、アーミー・ハマーと一緒に富豪の息子である双生児を演じたが、完成版では“顔”がアーミー・ハマーに差し替えられていたのだ。

ペンスが本作で演じるのは、「バットマン・ビギンズ」でリーアム・ニーソンが演じた悪役ラーズ・アル・グールの若き日の姿。回想シーンに登場するとのことなので、出演時間は短いと思われるが、“顔”をじっくり見たい?

映画はワーナー・ブラザース、製作で2012年7月20日全米公開予定。

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