●妻は仕事オファー殺到で歌手復帰も
 三谷幸喜と小林聡美の離婚に続く、おしどり夫婦の破局が近そうだ。09年2月の結婚から約2年半が経ち、水嶋ヒロ(27)と絢香(23)の雲行きが怪しいという。夫婦は家賃が100万円以上の高級マンションに今年引っ越したばかりだが、すでに絢香が家を飛び出し、別居中という情報もある。
 夫婦関係がギクシャクし始めた原因は水嶋にあるようだ。水嶋が昨年12月に発売した処女小説「KAGEROU」はポプラ社小説大賞を受賞し、100万部を超えるヒットを記録。印税収入は1億円以上といわれた。
 そして、2作目に取り掛かろうとした水嶋だが、ピタッと筆が止まった。最近は「モバゲー」のCMに金髪・ヒゲ姿で出演しているが、他にも俳優、プライベートビデオの脚本、雑誌の編集長など手当たり次第に挑戦し、方向性が定まらずにいる。
「絢香は“小説が書けない”と悩む水嶋を励まし続けてきました。ところが、あろうことか水嶋は絢香ではなく、1歳上の女性実業家Aさんに頻繁に相談し始め、自宅を空ける機会が増えたのです。結婚前の水嶋がAさんから小遣いをもらっていたと報じられたことがある。絢香としては2人の“密会”が面白いわけがない。それで夫婦の間に溝が出来始めたといいます」(芸能関係者)
 ふたりの不仲に拍車をかけたのは、歌手活動を休止中の絢香に殺到している仕事復帰のオファーだ。絢香はすでにいくつもの詞や曲を書きためているという。発表すれば爆発的に売れる可能性もあり、大手レコード会社が積極的にアプローチしている。絢香が仕事モードにシフトしつつあることも夫婦関係が悪化した理由のひとつか。年内に“重大発表”があるかもしれない。