フィリップ・Ｋ・ディック原作の映画化作品はとても多いけれど、彼が原作と言うだけで何故かジャンルは全て「ＳＦ」になってしまう。でも最近見た映画には
ディック的な要素が強いのにも関わらず「ＳＦ」ではない作品が結構ある。それは現代がディックの描いた近未来に近づいたという事なのだろうか。
ディック原作ＳＦ映画は名作も多いのに、その時超有名な俳優が出演してなかったというだけでほとんどかえりみられない作品もある。ピーター・ウェラー（ロボコップ）の「スクリーマーズ」とかゲイリー・シニーズ（ＣＳＩＮＹ）の「クローン」とか。どちらも傑作ＳＦなのに。
ところでディック原作で超有名スターも出演してるのに一般的にはほとんど知られていない作品もあります。「マトリックス」のキアヌ・リーブス主演で脇には 「アイアンマン」のロバート・ダウニーＪｒ．を配し、さらにウディ・ハレルソンxとウィノナ・ライダーまで出演してるという、さてそれは何だ？
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