映画.comより(以下一部抜粋)

> 「TOKIO」の山口達也が6月19日、千葉・成田空港で行われた「カンフー・パンダ ジェット」の就航式典に出席し、同作のキャラクター「ポー」がプリントされた「カンフー・パンダ ジェット」が初披露された。前作に続き、日本版で主人公ポーの声を担当した山口は「もし、ポーのようにカンフーの達人になったら、友だちのジャッキー・ チェンと戦いたい」と語った。

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 人気アニメ「カンフー・パンダ」(2008)の続編となる同作は、デジタル3Dを採用。カンフーを習得し、伝説の“龍の戦士”となったジャイアントパンダのポーが、カンフーの未来を救うため、仲間とともに新たなる敵・孔雀のシェン大老に立ち向かう。

 「中国・成都を身近に感じて欲しい」という理由から、主人公「ポー」がANAの成田~成都間を運行する便の初就航のイメージキャラクターに決定した。ハ リウッド映画のキャラクターが選ばれるのは史上初。パンダ保護研究センターのある成都は、故郷として知られており、同作の舞台「平和の谷」のモデルとなっ た。

 今年の春に成都を訪れたという山口は、「生まれて数カ月のパンダと触れ合いました! 成都のパンダたちはほんとうに元気で抱っこするとどんどん腕を上っ てくるんですよ」と述懐。「『カンフー・パンダ2』は前作よりさらにクオリティが上がっていて、家族の愛と友だちとのきずなが描かれているので皆さんに楽 しんでもらえると思います」としっかりとアピールした。

 「カンフー・パンダ2」は、8月19日から全国で公開。