ジェフ・バックリィ役を逃したと言われていたロバート・パティンソン、2本目の伝記映画で可能性?
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)> 先日、テレビドラマ「ゴシップ・ガール」のペン・バッジリーにジェフ・バックリィ役を逃したと言われたロバート・パティンソンだったが、ジェフの伝記映画は2本企画されていることが明らかになり、ロバートにもまだ可能性はあるようだ。
ロバート・パティンソン出演映画『リメンバー・ミー』場面写真
ペンの主演が決まったのは映画『グリーティングス・フロム・ティム・バックリィ(原題) / Greetings From Tim Buckley』で、もう1本の映画はジェフの家族が公認しているタイトル未定の映画。今年1月、ロバートはこの役を切望していると報じられ、「ロブ(パティンソン)はこの企画にものすごく乗り気で、役を得るためなら何でもするつもり。その情熱はすでに彼の仕事関係者に伝えられており、この映画が彼にとってオスカーに値する代表作になる可能性があると熱を入れている」と関係者は語っていた。
タイトル未定のジェフの伝記映画のプロデューサーであるミシェル・サイは、「ロバートはこの映画に興味を持っており、彼と会いました。役に合っている俳優は何人かいますが、無名のほうが真実味があるので、有名な俳優から、新人俳優、ミュージシャンとあらゆる人材をチェックしています」と語り、映画『トワイライト』シリーズの印象が強いロバートは不利とも取れるコメントをしている。
ジェフの役は歌とギターの才能が重視されるだけでなく、コメディ要素も必要とのこと。「ジェフは間抜けなところもあったため、彼の友人たちは若いジム・キャリーを探すようアドバイスをしてくれました」とミシェルはE!オンラインに語るが、最終的にはジェフの魂をスクリーンに映し出せる人を探しているとのこと。映画では恋人も登場するが、キャスティングはジェフ役が決まってから年齢、相性などを見て決めるという。