> 人気5人組グループ「嵐」が26日、東京ドームで、3日連続行ったチャリティーイベント「嵐のワクワク学校~毎日がもっと輝く5つの授業~」を打ち上げた。当初は同会場から全国ツアーをスタートさせる予定だったが、電力事情を考慮し、エコなイベントに変更。5人がそれぞれ先生となり、授業を開いた。3日間5公演で約22万5000人を動員。売上金のうち約2億円を東日本大震災の義援金とすることを発表した。
きらびやかな照明もない。派手な演出もない。ファンはペンライトの代わりに、ノートとペンを持参した。「キーン、コーン、カーン、コーン」。薄暗い東京ドームにチャイムが響く。教室に見立てたシンプルな舞台に5人の“先生”が登場。「電力不足が叫ばれる中、僕らからメッセージを届けるワクワク学校です」。松本潤先生(27)が開校を宣言した。
1時間目は二宮和也先生(28)の「ドキドキの授業」。自らの心臓のエックス線写真を披露し、体のメカニズムや興奮する仕組みについて説明した。2時間目は松本潤先生の「ビリビリの授業」。電気の大切さとエネルギーについて講義。メンバーが自転車をこぎ、自家発電もした。
3時間目は相葉雅紀先生(28)の「パクパクの授業」。相葉が手料理として振る舞った豚肉の飼育場取材で北海道ロケも敢行し、食べ物のありがたみを説いた。
4時間目は櫻井翔先生(29)の「パチパチの授業」。拍手することなど、ほめたたえる大切さを訴えた。「僕、ホメ上手なんです」と同先生。5時間目は大野智先生(30)の「モシモシの授業」。電話をはじめ、コミュニケーションを取り上げ、人の出会う奇跡に言及。メンバーから、リーダーへの感謝の気持ちも伝えられた。
東京Dでのコンサートは通常2000キロワットの電力が必要になるが、今回は830キロワット。そのうち2台の電源車で760キロワットを発電した。イベントの売上金のうち2億円は、4月にスタートし、進行中の復興プロジェクト「Marching J」を通じて、被災地に送られる。相葉は「また、こういうことをやりたいと思いました」と話し、メンバーは充実の笑顔を浮かべていた。
きらびやかな照明もない。派手な演出もない。ファンはペンライトの代わりに、ノートとペンを持参した。「キーン、コーン、カーン、コーン」。薄暗い東京ドームにチャイムが響く。教室に見立てたシンプルな舞台に5人の“先生”が登場。「電力不足が叫ばれる中、僕らからメッセージを届けるワクワク学校です」。松本潤先生(27)が開校を宣言した。
1時間目は二宮和也先生(28)の「ドキドキの授業」。自らの心臓のエックス線写真を披露し、体のメカニズムや興奮する仕組みについて説明した。2時間目は松本潤先生の「ビリビリの授業」。電気の大切さとエネルギーについて講義。メンバーが自転車をこぎ、自家発電もした。
3時間目は相葉雅紀先生(28)の「パクパクの授業」。相葉が手料理として振る舞った豚肉の飼育場取材で北海道ロケも敢行し、食べ物のありがたみを説いた。
4時間目は櫻井翔先生(29)の「パチパチの授業」。拍手することなど、ほめたたえる大切さを訴えた。「僕、ホメ上手なんです」と同先生。5時間目は大野智先生(30)の「モシモシの授業」。電話をはじめ、コミュニケーションを取り上げ、人の出会う奇跡に言及。メンバーから、リーダーへの感謝の気持ちも伝えられた。
東京Dでのコンサートは通常2000キロワットの電力が必要になるが、今回は830キロワット。そのうち2台の電源車で760キロワットを発電した。イベントの売上金のうち2億円は、4月にスタートし、進行中の復興プロジェクト「Marching J」を通じて、被災地に送られる。相葉は「また、こういうことをやりたいと思いました」と話し、メンバーは充実の笑顔を浮かべていた。