Movie Walkerより(以下一部抜粋)

>日本列島を舞台に様々な生き物たちの家族愛を描く自然ドキュメンタリー映画『日本列島 いきものたちの物語』(2012年春公開)。そのナビゲーターを嵐の相葉雅紀が務めることがわかった。

【写真】相葉の他にも複数の豪華ナレーター陣が集う予定

動物のドラマの多様性をナレーションでも表そうと、複数の豪華ナレーターを予定している本作において、映画ナレーション初挑戦となる相葉は、作品の中心を担うメイン的存在だ。相葉は動物番組のレギュラーを務めるなど大の動物好きで、ナビゲーターを務めるにあたり、劇中の「屋久島に暮らす日本猿の親子」を撮影中のカメラマン・岩合光昭を訪問した。壮大な大自然の中での撮影を見学した相葉は、「屋久島でしか感じられない空気、景色、匂い、肌で感じるもの全てが新鮮。生き物たちの親子の愛情であったり、群れの中での関係性には人間の営み以上の喜怒哀楽を感じました」と、得たものがあったようだ。生き物たちからは、コミュニケーションの重要性を改めて感じそうで、「今のリアルな日本列島の自然や、生き物たちを映し出している映画なので、皆さんが『一緒に勉強したい!』と思えるようにしっかりとナビゲーターを務めたいと思います!」と、意気込みを語った。

本作の制作は「プラネットアース」など、自然科学番組の制作に定評のあるNHKエンタープライズ。世界で活躍する岩合光昭、水中写真の第一人者・中村征夫など、トップレベルのスタッフが撮影スタッフとして参加し、美しい四季の移ろいを背景に、見る者を感動と再発見の旅へ誘う。