シュワ前知事の夫人が離婚申請、隠し子騒動で別居中 ロイター

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>　アーノルド・シュワルツェネッガー米カリフォルニア州前知事（６３）夫人で、現在別居中のマリア・シュライバーさん（５５）が１日、ロサンゼルス郡地裁に離婚申請を行った。前知事をめぐっては、元女性スタッフとの間に隠し子がいたことが５月に発覚していた。

　シュライバーさんは「修復しがたい不和」を離婚申請の理由としており、芸能サイトＴＭＺドットコムに掲載された離婚申請書によると、４人の子供のうち未成年の２人については共同養育権を求めている。

　これについて、シュワルツェネッガー氏の広報担当はコメントを拒否し、シュライバーさんの代理人には連絡が取れなかった。

　シュワルツェネッガー氏とシュライバーさんは１９８６年に結婚。シュライバーさんは、故ケネディ元米大統領のめいで、米ＮＢＣテレビでリポーターをしていた。