クリステン・スチュワート主演「白雪姫」は3部作に!?『アリス・イン・ワンダーランド』プロデューサーが明かす

シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

> クリステン・スチュワート主演を務める映画『スノー・ホワイト・アンド・ザ・ハンツマン(原題)/ Snow White and the Huntsman』が、3部作になるかもしれないとエンターテインメント・ウイークリーが報じている。同作のプロデューサーを務めるジョー・ロスが明かしたもので、作品は映画『アリス・イン・ワンダーランド』同様、原作のストーリーを踏まえた展開になるという。

 エンターテインメント・ウイークリーによると、ジョーは、「白雪姫」の現代版リメイクとなる本作について「この作品は、シリーズの1作目と言うこともできるかもしれないね」とシリーズ化を視野に入れていることを明かすと、「ストーリーは1作で完結する。でも、3人の登場人物にまつわる謎は解決されないままだ」と3部作になることをにおわせる発言をしている。

 また、映画『アリス・イン・ワンダーランド』のプロデューサーとしても知られるジョーは、本作も『アリス』同様、ただの映画化ではなく、原作のストーリーを踏まえた上でのオリジナルストーリーとなることも明かしており、期待は高まるばかり。現在明かされているストーリーは、原作にも登場する猟師が、白雪姫を森に連れて行き、そこで生きていくためのすべを教えるというもので、ジャンルとしてはアクション・アドベンチャーになるという。

 本作で白雪姫を演じる映画『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートに加えて、義母役にはシャーリーズ・セロンが決定。ほかにも映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』のサム・クラフリン、イアン・マクシェーン、そして現在、主演映画『マイティ・ソー』が公開されているクリス・ヘムズワースなど、実力派俳優が結集している。全米公開は来年6月を予定しており、同年初めには同じく「白雪姫」をモチーフにしたジュリア・ロバーツ出演の映画『ザ・ブラザーズ・グリム: スノー・ホワイト(原題)/ The Brothers Grimm: Snow White』の公開も予定されている。


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