松方&玉緒らの特殊メイクがスゴ過ぎ!『忍たま乱太郎』本気度100%のテレビスポット3種公開!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)>人気子役・加藤清史郎主演で国民的アニメを実写化した映画『忍たま乱太郎』より、松方弘樹、中村玉緒ら大人キャストが特殊メイクで大変身した姿を存分に楽しめるテレビスポット映像3種が公開された。名だたる実力派俳優を迎え、映画『十三人の刺客』『ゼブラーマン』&『クローズZERO』シリーズの三池崇史監督がメガホンを取った本作は、「忍たま(忍者のたまご)」たちのかわいさだけでなく、大人の本気度が詰まっている。
映画『忍たま乱太郎』テレビスポット「オトナ編」
このたび公開されたテレビスポット映像は、「コドモ編」「オトナ編」「元気編」の3種類。三つとも、ジャニーズ事務所のアイドルグループ・NYCが担当する主題歌「勇気100%」の軽快なテンポに乗って元気いっぱいの「忍たま」たちの姿が映し出されている。中でも注目なのは、「コドモ編」の最後に出てくる松方弘樹や、「オトナ編」に登場する中村玉緒、鹿賀丈史、平幹二朗らの扮装(ふんそう)ぶり。特殊メイク技術の高さもさることながら、突き出した頭、抜けた歯、プクッと膨らんだほおなどから一見、誰が演じているのかわからないほど。
また、古田新太ふんする食堂のおばちゃんが、三浦貴大演じる忍術学園の先生の頭を思いっきりはたき、「お残しは許しまへんで!」と捨てぜりふを吐くシーンなどからはユーモアがあふれ、子どもだけでなく大人も楽しめる作品であることがよくわかる。総勢80名を超す豪華キャストが出演している本作は、三池監督をはじめ、ベテラン俳優たちの熱意がこもり、忍たまにふんする子役たちの元気いっぱいの演技を後押ししている。本気で観る者を楽しませようとする思いがあるからこそ、エンターテインメント性に優れた作品が誕生した。
本作は、1986年に原作マンガの連載が始まり、NHKでアニメーション化もされた「忍たま乱太郎」の初の実写映画版。暗殺者に命を狙われてしまう仲間を救うため主人公・乱太郎(加藤清史郎)と忍術学園の生徒たちが立ち上がる「勇気200%」の物語。子役たちのかわいさをより引き出し、作品に彩りを与えた衣装にも注目だ。(編集部・小松芙未)
映画『忍たま乱太郎』は7月23日より全国公開