映画.com より(以下一部抜粋)

>今年のコミコンはいくつかのスタジオが出品を控えるため、目玉に欠けるとの声が出ている。コミコンは、毎年7月に米サンディエゴで開催される世界最大級のコンベンション「San Diego Comic-Con International」の略で、一連のアメコミ映画がここでの宣伝をきっかけに爆発的なヒットを飛ばしたことから、ハリウッドの新作映画のプロモーションの場としての地位が確立されている。

スピルバーグ初の実写フル3D作品「タンタン」特報動画が公開

 毎年、大作映画のフッテージ上映や会見が立て続けに行われ、映画スターが大挙して訪れることになっている。しかし、今年はウォルト・ディズニーやワーナー・ブラザースが会見を行わないことから、例年よりも地味な印象だとDeadlineは伝えている。そんな中、最も期待を集めているのは、「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」のフッテージ上映と、スティーブン・スピルバーグ監督の登場だという。

 全米配給を手がけるパラマウント・ピクチャーズは、フッテージ上映やスピルバーグ監督のコミコン登場の可能性についてノーコメントを貫いているが、可能性は高いと言われている。コミコンは、7月21~24日、サンディエゴのコンベンションセンターで行われる。

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