シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

> 7月22日から8月21日まで汐留・日テレタワーにて開催される「汐博2011」に、嵐の大野智ふんする怪物くんの高さ約12メートル、長さ約18メー トルに及ぶ「映画 怪物くんジャイアントスライダー」が登場することがわかった。11月26日より3D、2Dで同時公開が決定している『映画 怪物くん』。3Dで公開される映画では、大野が「手がいっぱい伸びます」とアピールしているとおり、“飛び出す怪物くん”に注目。今回「汐博2011」に 登場する「映画 怪物くんジャイアントスライダー」では、映画の公開より一足先に18メートルも伸びた怪物くんの手がお目見え。しかも滑り台となって入場者を楽しませてく れるようだ。

 日本を代表するバルーンアーティストのJIRO氏が構想に8か月、制作に3か月の月日をかけて完成させた「怪物くんジャイアントスライダー」。顔部分は 忠実に大野の表情を再現させており、幅約6メートル740センチ、長さ約3メートル60センチと実際の大野の顔の大きさと比較して、約25倍の顔が完成し た。大野はその出来に「すごくリアルだったので、最初は笑っちゃいました……。再現が上手すぎて(笑)。自分でも似ていると思いましたね。あと、あんなに 大きいと思っていなかったんです。すごく迫力がありました」と大興奮。「(ずっと僕のことを考えて制作していたと思うと)恥ずかしくなってきちゃいます (笑)」と戸惑いも隠せなかった。

 インドでの海外ロケを敢行した『映画 怪物くん』では、「カレーの王国」を舞台に、怪物くんの“わがままな大冒険”を描いていく。「汐博2011」では、「映画 怪物くんの世界展」も開催。劇中使用アイテムや衣装展示、映画に登場する新キャラクター、実物大「ドラゴン」の展示、怪物くんやお供のみんなと記念写真を 撮影できるフォトスポットなどが登場し、映画の公開を盛り上げる。なお、「汐博2011」では、「映画 怪物くんの世界展」のほか、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」「嵐にしやがれ」「世界の果てまでイッテQ!」「1億人の大質問!?笑ってコラ えて!」「笑点」「不可思議探偵団」「中井正広のブラックバラエティ」など日テレ系人気テレビ番組のパビリオンやゲームが登場。スマイレージや SUPER☆GiRLSといったアイドルイベントも開催されるという。(編集部・島村幸恵)

『映画 怪物くん』は11月26日より全国公開