サム・ライミ監督、『死霊のはらわた』のリメイク版ではメガホンを握らず
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)> リメイクの準備に入っているサム・ライミ監督の映画『死霊のはらわた』だが、メガホンを握るのはライミ監督ではなく、新人のフェデリコ・アルヴァレズであることが明らかになった。
ブラディ・ディスカスティング.comによると、アルヴァレズ監督は2009年のSFショート映画『パニック・アタック!(原題) / Panick Attack!』を監督した人物とのこと。彼はライミ監督とロバート・G・タパートのプロダクション会社ゴーストハウス・ピクチャーズの依頼で監督を務 め、ライミ監督はプロデューサーとして同リメイクにかかわるという。
シネマ・ブレンド.comはデトロイト周辺でキャスティングがすでに始まっていると報じており、これが本当ならば、オリジナルと同じミシガン州を舞台に した映画になることには変わりはないようだ。ライミ監督は同リメイクが制作されるのと同じ時期に、映画『オズ:グレイト・アンド・パワフル(原題) / OZ: Great and Powerful』の撮影が予定されていると言われている。リメイクが流行りのハリウッド。わずか28年前の作品を本人が監督をしてリメイクするのは単な るやり直しとの疑問の声もあがっていたため、ほかの監督が起用されたのは正しい選択かもしれない。