『トワイライト』シリーズ最終章日本公開決定!ついに結婚を迎える2人を「Part 1」「Part 2」の2部構成で描く

シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

> 本国アメリカで、ティーンの女子たちに絶大な支持を得ているヴァンパイアラブストーリー『トワイライト』シリーズ最終章『トワイライト・サーガ/ブレイ キング・ドーン Part 1』が来年2月に日本公開されることが決定した。ついに結婚を迎える2人の愛の結晶をめぐり、禁断のラブストーリーの最終章が始まる。

前作『エクリプス/トワイライト・サーガ』場面写真

 人間の少女・ベラとヴァンパイアの青年・エドワードによる永遠の愛を描き、世界中で1億冊を売り上げる恋愛小説を原作とする同シリーズ。オオカミ族の青 年との三角関係や、別のヴァンパイア勢力たちとの争いなど、数々の困難の中、許されぬ愛に尽力する2人の物語は、ティーンの女子から絶大な支持を集めてい る。昨年公開の『エクリプス/トワイライト・サーガ』は、ラジー賞で9ノミネートを獲得する一方で、MTVムービー・アワーズで主要部門を独占。若い世代 からの支持の高さを裏付けた。

 そんな累計興収18億ドル(約1,440億円・1ドル80円計算)を突破する人気シリーズも、ついに最終章。やはりベストセラーシリーズが原作の『ハ リー・ポッター』と同じく、最後の劇場版は2部構成に。そして、その前編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』が2月25日に日本でも公開。全米で11月公開予定のPart 2の日本配給も決定した。今回クリステン・スチュワートとロバート・パティンソン演じるカップルは、ついに結婚式を迎えることに。ベラはヴァンパイアへの 転生を待つことになるが、新婚旅行に訪れた南の島で、彼女は自身の妊娠を知ることに。ヴァンパイアへ転生する前に、エドワードとの間に授かったその子は、 決して作ってはいけない、禁断の「不滅の子」。そこから、感動のフィナーレへ向かう物語が始動する。

 掟を破ってでも、愛の結晶を守り抜こうとするベラと、彼女を守らんとするエドワードの選択は、世界中のヴァンパイア、オオカミ族、そして人類の運命をど のように変えてしまうのか。彼らの愛の向かう先、そして、すべての謎が明かされるのは、来年のことになる。ファンにとっては待ち遠しい時間だが、原作を読 み返し、シリーズを観直す時間としては十分。はやる気持ちを抑え、フィナーレに向けた準備を始めておくといいかもしれない。(編集部・入倉功一)

映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』は2012年2月25日より新宿ピカデリーほか全国公開

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