ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)
>夏川草介のベストセラー小説を映画化した『神様のカルテ』の完成披露会見が25日に都内で行なわれ、主演の櫻井翔と宮崎あおい、要潤、吉瀬美智子、岡田義徳、朝倉あき、原田泰造、池脇千鶴、加賀まりこ、柄本明、そして深川栄洋監督の総勢11名が登壇した。
その他の写真
『神様のカルテ』は、地方医療の厳しい現実とその中で成長していくひとりの医師の姿を現役医師の著者が描いた同名小説を映画化したもの。櫻井は地域医療に人生をかける青年医師を、宮崎は櫻井演じる医師を支える妻を演じている。
リムジンに乗って登場した櫻井らは、850人の観客からの拍手と歓声の中を受けながら桜色のカーペットの上を歩いて登壇。櫻井は「初めてのことが多く、約 1か月半の撮影の中でたくさんの挑戦があり、悩みに悩み、ときには苦しんだ撮影でしたが、今振り返ると、とても素敵な財産になっています」とあいさつ。宮 崎は「幸せで穏やかな空気の中で過ごせて、こんなに幸せでいいのかなと思った」と撮影を振り返り、「この映画の中にはちょっと不器用で、上手く生きられな い人が出てくるのですが、不器用って悪いことじゃない。ひとつのことを深く考えてそれから行動にうつしているだけ。不器用さは個性なんだと大事にしてもら えるといいなと思う」と話した。
外科医を演じた要は「今回の役は櫻井くん演じる医師とは合わせ鏡のような、全く別の考えをもった医師なんですが、“医療に答えはない”と。愛を持って患者 さんに接するという思いはどんな医師も同じ」とコメント。末期ガンの患者として劇中に登場する加賀は「みなさんにとって“死”というものはとっても遠いこ とかもしれませんが、この作品を観て一度、考えてみてください」と語りかけた。
最後に櫻井は「とても穏やかで優しくて、温かい作品です。人はひとりで生きていかなくてもいいんだ。誰かに寄り添い寄り掛かって、寄り掛かられて生きていっていいんだ、ということを感じてもらえれば」とPRした。
『神様のカルテ』
8月27日(土)全国ロードショー
>夏川草介のベストセラー小説を映画化した『神様のカルテ』の完成披露会見が25日に都内で行なわれ、主演の櫻井翔と宮崎あおい、要潤、吉瀬美智子、岡田義徳、朝倉あき、原田泰造、池脇千鶴、加賀まりこ、柄本明、そして深川栄洋監督の総勢11名が登壇した。
その他の写真
『神様のカルテ』は、地方医療の厳しい現実とその中で成長していくひとりの医師の姿を現役医師の著者が描いた同名小説を映画化したもの。櫻井は地域医療に人生をかける青年医師を、宮崎は櫻井演じる医師を支える妻を演じている。
リムジンに乗って登場した櫻井らは、850人の観客からの拍手と歓声の中を受けながら桜色のカーペットの上を歩いて登壇。櫻井は「初めてのことが多く、約 1か月半の撮影の中でたくさんの挑戦があり、悩みに悩み、ときには苦しんだ撮影でしたが、今振り返ると、とても素敵な財産になっています」とあいさつ。宮 崎は「幸せで穏やかな空気の中で過ごせて、こんなに幸せでいいのかなと思った」と撮影を振り返り、「この映画の中にはちょっと不器用で、上手く生きられな い人が出てくるのですが、不器用って悪いことじゃない。ひとつのことを深く考えてそれから行動にうつしているだけ。不器用さは個性なんだと大事にしてもら えるといいなと思う」と話した。
外科医を演じた要は「今回の役は櫻井くん演じる医師とは合わせ鏡のような、全く別の考えをもった医師なんですが、“医療に答えはない”と。愛を持って患者 さんに接するという思いはどんな医師も同じ」とコメント。末期ガンの患者として劇中に登場する加賀は「みなさんにとって“死”というものはとっても遠いこ とかもしれませんが、この作品を観て一度、考えてみてください」と語りかけた。
最後に櫻井は「とても穏やかで優しくて、温かい作品です。人はひとりで生きていかなくてもいいんだ。誰かに寄り添い寄り掛かって、寄り掛かられて生きていっていいんだ、ということを感じてもらえれば」とPRした。
『神様のカルテ』
8月27日(土)全国ロードショー