映画.comより(以下一部抜粋)
>「グリーン・ランタン」の続編準備が、マーティン・キャンベル監督抜きで行われていると、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
米紙が選ぶ、2011年上半期の大コケ映画トップ10
「グリーン・ランタン」は、DCコミックのスーパーヒーローの初映画化で、「007 カジノ・ロワイヤル」などアクション映画を多く手がけているマーティン・キャンベル監督がメガホンをとった。しかし、2億ドルという巨額の製作費をかけたのにもかかわらず、現在のところ全米興行収入は約1億1400万ドル。「バットマン」や「スーパーマン」に続くヒットシリーズ化を望んでいたワーナー・ブラザースにとっては期待外れの結果となっている。
同社の映画製作を統括するジェフ・ラビノフ氏は「続編を作るならば、もっとダークでエッジをきかせて、アクションを強調しなくてはならない」と言及。すでに、グレッグ・バーランティ、マイケル・グリーン、マーク・グッゲンハイムの脚本家3人が続編のプロットを用意しているという。しかし、前作は同じ3人が脚本を執筆し、ラビノフ氏の意見も反映されていることから、同じ製作体制で斬新な続編を生み出せるのか懐疑的な声もある。関係者によれば、ラビノフ氏はキャンベル監督の手腕に失望しているそうで、監督交代は確実だという。
監督以前に根本的な問題がありそうなんだけど……。