映画.comより(以下一部抜粋)
>第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門への正式出品が決まっている「アントキノイノチ」の完成会見が8月10日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで行われ、主演の岡田将生、榮倉奈々をはじめ原田泰造、松坂桃李、瀬々敬久監督が出席した。
【フォトギャラリー】「アントキノイノチ」会見の模様はこちら
さだまさしの同名小説を映画化する同作は、過去に傷を負った若者2人が“遺品整理業”という職業を通じて出会い、人と人とのきずなに触れ合ううちに再生 を遂げていく姿を描く。瀬々監督は、前作「ヘヴンズストーリー」が第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞とNETPAC(最優秀アジア映画)賞に 輝いており、今回も受賞の期待がかかる。
この日、岡田と榮倉、瀬々監督が公式上映に合わせてモントリオール入りすることが発表された。岡田は、「自分の作品が世界の方々に見てもらえると聞い て、誰に言ったらいいんだろうと思った。それが実際に現地へ行けるということで、ただただうれしい」。榮倉は、「いつかは映画祭に行ってみたいと思ったけ れど、まさかこの作品で行けるとは思ってもみなかった」と無欲を強調した。
主演の2人をはじめキャスト陣は当初、“コワモテ”の瀬々監督を怖がっていたという。それでも、岡田は「僕が泣くシーンでは監督も一緒に泣いてくれた。 こんな監督いないなと思った」と最敬礼。榮倉は「私のことを『岡田さん』と呼ぶんです。名前を覚えてもらったのはクランクアップ1週間くらい前」と明かし た。これには瀬々監督は、「僕の頭の中には岡田奈々という名前がありまして……」と釈明。すかさず岡田が「監督、それはダメ!」とツッコミを入れ、笑いを 誘っていた。
「アントキノイノチ」は、11月19日から全国で公開。
>第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門への正式出品が決まっている「アントキノイノチ」の完成会見が8月10日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで行われ、主演の岡田将生、榮倉奈々をはじめ原田泰造、松坂桃李、瀬々敬久監督が出席した。
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さだまさしの同名小説を映画化する同作は、過去に傷を負った若者2人が“遺品整理業”という職業を通じて出会い、人と人とのきずなに触れ合ううちに再生 を遂げていく姿を描く。瀬々監督は、前作「ヘヴンズストーリー」が第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞とNETPAC(最優秀アジア映画)賞に 輝いており、今回も受賞の期待がかかる。
この日、岡田と榮倉、瀬々監督が公式上映に合わせてモントリオール入りすることが発表された。岡田は、「自分の作品が世界の方々に見てもらえると聞い て、誰に言ったらいいんだろうと思った。それが実際に現地へ行けるということで、ただただうれしい」。榮倉は、「いつかは映画祭に行ってみたいと思ったけ れど、まさかこの作品で行けるとは思ってもみなかった」と無欲を強調した。
主演の2人をはじめキャスト陣は当初、“コワモテ”の瀬々監督を怖がっていたという。それでも、岡田は「僕が泣くシーンでは監督も一緒に泣いてくれた。 こんな監督いないなと思った」と最敬礼。榮倉は「私のことを『岡田さん』と呼ぶんです。名前を覚えてもらったのはクランクアップ1週間くらい前」と明かし た。これには瀬々監督は、「僕の頭の中には岡田奈々という名前がありまして……」と釈明。すかさず岡田が「監督、それはダメ!」とツッコミを入れ、笑いを 誘っていた。
「アントキノイノチ」は、11月19日から全国で公開。