『ミッション:インポッシブル』最新作、日本限定の広告ビジュアルに注目!親日家トム・クルーズだからこその世界最速公開!

シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

> 12月16日より日本公開される映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』から、世界一高いビルから宙づりになったトム・クルーズらしき人物をとらえたビジュアルが東京都内で掲示され、話題になっている。こういったビジュアルは通常、本国アメリカ先行で解禁されるが、本ビジュアルはトムが親日家ということもあり、現時点では日本だけでしか見られないものとなっている。

映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』日本予告編第1弾

 本ビジュアルは、全高828メートルで世界一高いビルとして知られるドバイのブルジュ・ハリファで宙づりになっているトムらしき人物をとらえたもの。実際にトム本人がスタントに挑戦しているのか、それともCG合成なのかは明らかになっていないが、トムは「観客を楽しませたいし、自分でスタントをこなすことも、こういった映画を作ることの一部だからね。スタントをする前はいつも、アドレナリンが出始める。すべてを準備万端にして臨んだ。観客も興奮するし、僕にとってもチャレンジになり、楽しいことだよ」とコメントしており、実際にこの場面が撮影されていたという目撃エピソードもあるため、写真の人物がトム本人である可能性は高そうだ。

 この広告ビジュアルは、8月1日より東京メトロの17駅で、11日からは山手線23駅で掲出されており、今後は大阪・道頓堀にあるLUZ BIG BACKLITの巨大ディスプレイにも登場する予定。現時点ではここ日本でしか見られない貴重なものとなっており、その理由について配給の担当者は「トム・クルーズは『ミッション・シリーズ』すべてのプロモーションで来日するほどの親日家。(ビジュアルの使用に関しては)通常アメリカが優先されてしまうのですが、今回、彼の好きなJAPANということで特別に許可をいただくことになりました」とトムの親日家ぶりがうかがえるエピソードを明かしている。

 前作の日本公開から実に5年半ぶりとなる本作では、トムがイーサン・ハントを演じているのはもちろん、『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナー、『プレシャス』のポーラ・パットンが出演していることでも話題に。前作『M:i:III』で監督を務めたJ・J・エイブラムスは今回製作に専念し、監督には映画『レミーのおいしいレストラン』『Mr.インクレディブル』といったディズニー/ピクサー作品で知られるブラッド・バードを抜てきしている。今年49歳になったにもかかわらず危険なスタントにも果敢に挑戦するトム=イーサン・ハントの新たな活躍に期待大だ。

映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は12月16日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開



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