ジェーン・リンチ、3D映画版『glee/ グリー』から出演シーンがカットされる!ライアン・マーフィーが明かす
シネマトゥデイ>大人気海外ドラマシリーズ初の劇場版として9月公開される『glee/グリー ザ・コンサート3Dムービー』から、スー・シルベスターを演じているジェーン・リンチの出演シーンをカットしたことを同作の製作総指揮を務めるライアン・ マーフィーが明かした。予告編にあった登場シーンは、DVDに収録される予定だという。
USA Todayが報じたところによると、プレミア上映を控えたこの時期に、ライアンは記者会見にて、劇場公開版からはジェーンの出演シーンをカットしたことを 発表した。ジェーンは、2009年シーズン1よりグリー部に敵対心を燃やすチアリーディング部のコーチを好演。本作の予告編にも登場していたが、ライアン はそれらのシーンがすべて後日発売されるDVDやブルーレイにのみ収録されることを明かしている。なぜ出演シーンをカットしたのかは不明だ。
先日にはレイチェル・ベリー役のリア・ミシェル、フィン・ハドソン役のコーリー・モンテース、カート・ハメル役のクリス・コルファーの人気キャラクター 3人が番組を卒業することが発表されるなど、絶大な人気がある一方で、出演者をめぐる状況は穏やかとは言い難い同シリーズ。劇中のストーリーはもちろんだ が、ドラマ外での今度の展開も気になるところだ。
映画『glee/グリー ザ・コンサート 3Dムービー』は9月23日より、TOHOシネマズ 六本木ほかにて公開