Movie Walkerより(以下一部抜粋)

>現在公開中の主演作『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』(日本10月7日公開)が北米映画興行収入ランキングで初登場1位と絶好調のジェームズ・フランコは、早くも新プロジェクトに目を 向けているようで、次なる企画はポルノ業界のドキュメンタリーを製作し、自ら監督することだと米国のテレビ番組で語ったようだ。

【写真】ポルノ業界のドキュメンタリーを製作し、自ら監督する企画を考えているというジェームズ・フランコ

米国のコナン・オブライエン司会のトーク番組に出演したジェームズは、ポルノ業界に興味を持ったきっかけにつき、「若い頃、ビデオカメラで、彼女とふたり で(セックスしているところを)撮ってみようと決めたんだよね。で、僕たちはそれを再生して見たんだけど、『うーん。もう二度と見ないことにしよう』って 感じだった。ポルノ俳優は、素晴らしいパフォーマーなんだよ。彼らはセックスしているだけじゃなくて、それを観客に売っているんだ。観客が見てその気にな るように、パフォーマンスをしているんだよ。だけど、僕と彼女はそれを知らなかったから、ビデオに映ってるのは、単なる奇妙な動きだった。それは本当に退 屈なものだったよ」と番組中で語ったとガーディアン紙が伝えている。

このドキュメンタリーは、サンフランシスコにあるポルノ専門スタジオを中心としたものになるそうで、「すごい施設がサンフランシスコにあるんだよ。小道具 から何から、自分たちで作るんだ。驚くべき場所だよ」と語ったという。ジェームズが語っているのは、Kink.comというインターネット専門のポルノ製 作会社のことで、ドキュメンタリーの舞台は、同社が買い取り、スタジオとして使用しているサンフランシスコの元軍兵器庫になるのではないかとガーディアン 紙は伝えている。


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