cinemacafe.netより(以下一部抜粋)

>イギリス人作家のJ・K・ローリングによる児童文学として出版されるやいなや、すぐさま世界中の子供から大人までを“魔法の力”で魅了し、ハリーら魔法使 いのコスプレをする“ポッタリアン”というファンまで生み出し、大きな社会現象を巻き起こしてきた『ハリー・ポッター』シリーズ。その後、1999年に ワーナー・ブラザースから映画化の発表が正式になされ、第1作目『賢者の石』から、今年そのシリーズに幕を下ろすこととなった『死の秘宝 PART2』までのおよそ10年の間、常に前作を上回る面白さで、その人気と熱狂は増してきた。これらシリーズ全作のダイジェスト映像を収めた総集編映像 がシネマカフェにひと足早く到着した!

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親戚の家で居候という肩身の狭い思いをしながら、叔父や叔母、いとこのダドリーに毎日のようにイジメられる日々を過ごしていたハリー。そんなある日、突然 現れた大男の魔法使い・ハグリッドから、実は自分は偉大な魔法使いであることを告げられたことにより、ハリーの人生は大きく変わっていく。そして、ハリー の宿敵である闇の帝王・ヴォルデモートとの長い長い闘いもここから始まっていく――。

まさに“運命の子”となる主役のハリー・ポッターを世界中から探し出すべく何百倍もの倍率のオーディションが行われ、その中からひとりの少年が選ばれた。 今回届いた映像の冒頭では、丸メガネがどこか頼りなく、しかし勇敢さを秘めた幼き日のダニエル・ラドクリフが登場。そして、10年を経た最新作にして最終 作の『死の秘宝 PART2』での、髭も生え、顔も体もたくましく成長した彼の姿までダニエルの成長をたどる映像が贅沢に収められている。シリーズを通して描かれる魔法の 凄まじさは圧巻だが、本シリーズがそれ以上にまさにダニエルを始め、ロンを演じるルパート・グリントやハーマイオニー役のエマ・ワトソンの成長を収めたア ルバムのように仕上がっていることに驚かされる。以前、プロデューサーのデヴィッド・ヘイマンは「一番感動したのは、(彼らが)大人に成長するのを見られ たこと」と語っていたように、文字通り青春時代を役に捧げながら成長していく彼らの姿には、シリーズファンならば“感無量”といったところだろう。

劇場に足を運ぶ前にこちらの映像で改めてシリーズのおさらいをしてみては? 見ているうちに、死闘を繰り広げながら大人へと成長していくダニエルたちの姿に、ついつい親心が芽生えてしまうかも。

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。

※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

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