映画.comより(以下一部抜粋)

>バージン・アトランティック航空が、感動作を機内上映する際に警告文を表示するようになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。

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 イギリスで行われた調査で、55%の旅行者が飛行中は感情が高ぶりやすいと答えたことがきっかけ。同社は、現在機内上映中の「Water for Elephants」(ロバート・パティンソン、リース・ウィザースプーン出演)、「Just Go With It」(アダム・サンドラー、ジェニファー・アニストン出演)に、感情を乱す恐れがあるとの警告文をつけた。

 乗客には、ハンカチの用意と、話し相手が欲しくなったらいつでもコールボタンを押すようにと呼びかけている。同社の映画評論家によれば、飛行中の乗客は孤独な状態にあり、疲労や不安も手伝って、自分の気持ちをそのまま反映した映像やシーンに出合うと感情のコントロールが出来なくなってしまいやすい、と分析している。

 なお、同社が機内上映で泣いた映画のアンケートを採ったところ、以下のようなランキングになった。

 1位 トイ・ストーリー3
2位 しあわせの隠れ場所3
3位 食べて、祈って、恋をして
4位 私の中のあなた
5位 7つの贈り物
6位 ブロークバック・マウンテン
7位  きみに読む物語
8位 グラン・トリノ
9位 インビクタス 負けざる者たち
10位 リトル・ダンサー


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