シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
世界中で記録的な興行を収めた1980年代の映画『ゴーストバスターズ』シリーズの続編について、同作シリーズでレイモンド・スタンツ博士役を演じていたダン・エイクロイドが、その詳細を語ったことがComingsoon.netにより明らかになったようだ。
これは、ダン・エイクロイドがラジオ番組「デニス・ミラー・ショー」で答えたもので「これから制作することになり、ビル・マーレイとともに制作できれば良いと思っている。素晴らしい脚本なんだ。わたしたちが覚えておかなければいけないのは、(映画内で)ビル・マーレイ、ハロルド・ライミス、シガーニー・ウィーヴァーらがかなり貢献していたが、それよりもゴーストバスターズ自体が、大きなものになっている。だからコンセプトも個々の役柄よりも、もっと壮大なものでなければいかず、そのため今回は若い人たちに(ゴーストバスターズを)継承していく形になっていくんだ」と述べた。
さらにダンは「僕の役レイモンドは、片目が見えなくてキャデラックを運転できない、さらにエゴン(ハロルド・ライミス)は、体が大きくなりすぎて馬に乗ることさえできなくなっている。だから、僕らのキャラクターには新たな若者たちが必要で、彼らが(登場することを)約束するよ」とも語った。
今のところ、その若者を演じる俳優たちはキャスティングされていないが、ダン・エイクロイドは「テレビドラマ『クリミナル・マインド』に出演しているマシュー・グレイ・ガブラーが良いと思うんだ」と推薦もしている。
『ゴーストバスターズ』シリーズの続編は、遅くとも2012年の春には撮影を開始する予定でいる。はたして最初の2作に劣らないほどの続編に仕上がるのだろうか?