映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)

>動画サイトYouTube上に投稿された、世界中の人々のある1日をとらえた映像をまとめた世界初のドキュメンタリー「LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語 」の製作総指揮を務める、トニー&リドリー・スコット 兄弟から日本公開に向けてのメッセージが到着した。

コメントはリドリーとトニーの直筆サイン入り。「日本にとっては大変な時期に『LIFE IN A DAY』の公開を迎えられることと思います。でも人生は素晴らしいものであり、この先にはきっとより良き日が待っている―。そんなことをこの映画が思い起こさせてくれることを、私たちは願っております。どうぞこの映画を楽しんでください。震災により、未だ困難の中にいる方々が、一日も早く元気を取り戻されることを祈っております」と、東日本大震災で被害を受けた日本を気遣った。


YouTubeが企画した同プロジェクトは、世界初、地球規模の歴史的な試みとなり、世界192カ国からおよそ8万本、4500時間を超える作品が寄せられた。「ラストキング・オブ・スコットランド 」などで知られるケビン・マクドナルド が監督を務め、332組342人の動画を採用した。日本からは東京都のカメラマンが投稿した映像が選ばれており、4歳の息子との日常風景が映し出されている。なお、採用された投稿者は共同監督としてクレジット表記されている。


リドリー・スコット は、自身の代表作「ブレードランナー 」新作でプロデュースと監督務めることを発表し、話題に。弟のトニーも、大ヒット作「トップガン 」続編や、「ワイルドバンチ 」リメイクに着手する。


LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語 」は現在公開中。



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