『ミッション:インポッシブル』最新作の新ビジュアル解禁!世界遺産クレムリンの爆破容疑で孤立無援のイーサン
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
> トム・クルーズ演じる一流エージェント、イーサン・ハントの活躍を描く大ヒットスパイアクション最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』から、いつになく厳しい表情のイーサンをとらえた新ビジュアルが解禁された。さらに、これまで明らかになっていなかったストーリーの一端を、監督のブラッド・バードが明らかにした。
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』日本版予告編動画!
今回解禁されたビジュアルは、炎上する建物を背に、正体を隠すかのようにフードで顔をおおったイーサンの姿が登場。これまで数々の困難に直面しても、あきらめずにミッションを成功させてきた彼らしくない、暗く厳しい表情だ。バード監督によれば、トムの背後で炎上しているのは、劇中で爆発する旧ロシア帝国の宮殿で、モスクワにある世界遺産のクレムリン。今回トム演じるイーサンと彼の率いるチームは、このクレムリン爆破に関与した疑いをかけられ、頼みの綱であるIMF(インポッシブル・ミッション・フォース)からメンバー登録を抹消されてしまうのだとか。
監督は「イーサンたちは孤立無援の最悪の状態の中、史上最大の事件に遭遇する」と語り、このビジュアルが、これまで以上のピンチがイーサンたちを襲うことを象徴する、重要な写真であることを示唆。製作にあたっては、観客の予想を超える多くのアイデアを実行したそうで「作品中のサプライズに対する観客の反応が楽しみだ」とその出来に自信タップリの様子だ。
本作では、映画『ボーン・アイデンティティー』シリーズの4作目に主演が決定するなど、次世代のアクションスターとして期待されるジェレミー・レナーが出演。それだけに、本作ではジェレミーたちアンサンブルキャストの活躍に比重が置かれ、イーサンの存在感が薄くなるのでは? という疑問も。バード監督も「ストーリーを伝えるための手段としてアンサンブルのかかわりは大きかった」と認めている。しかしその一方で、やはり物語の中心はイーサンになるとも明言。「これはイーサン・ハントの映画だ。このストーリーは彼が背負っているんだ」と語っており、撮影時に48歳だったトムの、年齢を感じさせない活躍を約束している。
これまで『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』など、名作アニメーションを手掛けてきたバード監督初の実写映画となる本作。世界一高いといわれる、全高828メートルのブルジュ・ドバイでトムが宙づりになる困難なスタントシーンの撮影も「すごく魅力的なアイデアだ」と余裕で振りかえってみせる。これまでとは一味違った、驚異のアイデアを目にするのが楽しみだ。(編集部・入倉功一)
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は12月16日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』日本版予告編動画!
今回解禁されたビジュアルは、炎上する建物を背に、正体を隠すかのようにフードで顔をおおったイーサンの姿が登場。これまで数々の困難に直面しても、あきらめずにミッションを成功させてきた彼らしくない、暗く厳しい表情だ。バード監督によれば、トムの背後で炎上しているのは、劇中で爆発する旧ロシア帝国の宮殿で、モスクワにある世界遺産のクレムリン。今回トム演じるイーサンと彼の率いるチームは、このクレムリン爆破に関与した疑いをかけられ、頼みの綱であるIMF(インポッシブル・ミッション・フォース)からメンバー登録を抹消されてしまうのだとか。
監督は「イーサンたちは孤立無援の最悪の状態の中、史上最大の事件に遭遇する」と語り、このビジュアルが、これまで以上のピンチがイーサンたちを襲うことを象徴する、重要な写真であることを示唆。製作にあたっては、観客の予想を超える多くのアイデアを実行したそうで「作品中のサプライズに対する観客の反応が楽しみだ」とその出来に自信タップリの様子だ。
本作では、映画『ボーン・アイデンティティー』シリーズの4作目に主演が決定するなど、次世代のアクションスターとして期待されるジェレミー・レナーが出演。それだけに、本作ではジェレミーたちアンサンブルキャストの活躍に比重が置かれ、イーサンの存在感が薄くなるのでは? という疑問も。バード監督も「ストーリーを伝えるための手段としてアンサンブルのかかわりは大きかった」と認めている。しかしその一方で、やはり物語の中心はイーサンになるとも明言。「これはイーサン・ハントの映画だ。このストーリーは彼が背負っているんだ」と語っており、撮影時に48歳だったトムの、年齢を感じさせない活躍を約束している。
これまで『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』など、名作アニメーションを手掛けてきたバード監督初の実写映画となる本作。世界一高いといわれる、全高828メートルのブルジュ・ドバイでトムが宙づりになる困難なスタントシーンの撮影も「すごく魅力的なアイデアだ」と余裕で振りかえってみせる。これまでとは一味違った、驚異のアイデアを目にするのが楽しみだ。(編集部・入倉功一)
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は12月16日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開