サーチナ より(以下一部抜粋)
> 人気グループSMAPが16日に北京で初の海外公演を行う。公演を前に、メンバー5人がそろってインタビューに応じた。中国メディアの東南網は15日、「SMAP」のメンバーが今回のコンサートのために中国語の歌とプレゼントを用意していることを明らかにした。
中国でのコンサートは2010年に上海で開かれる予定だったが、日中関係の緊張から延期になっていた。記事によると木村拓哉さんは、「上海での公演が中止になった後も、メンバーはいつの日か中国でコンサートを開きたいと願っていた」と話した。
「北京公演の準備にあたり、中国語とダンスのどちらの練習が大変だったか」という質問に対し、木村さんは、「どちらも大変だったが、中国語は発音がとても難しいと感じた。私たちは『世界に一つだけの花』と『夜空のムコウ』、そしてもう1曲の合計3曲を練習してきた」と答えた。記事によると、残りの1曲はコンサート時に明らかにされるらしい。さらに中国のファンのために特別に用意したプレゼントもあるようだ。
「これからも中国で公演していただけると期待しても良いか」と尋ねられると、木村さんは「今回の北京公演は、中国と日本の大勢の方々の努力によって実現したものだ。私たちの今の目標はこの公演を成功させること。もしも今回成功すれば、きっとこれからの計画の助けになると思う」と答えた。
さらに「公演後は北京で2日ほどリラックスしてから帰国されませんか」という質問に対しては、草なぎ剛さんは「みんなそれぞれ仕事があるので、おそらく・・僕はすぐに帰国する」と答えた。
また「休みの時は何をしているか」と尋ねられると、稲垣吾郎さんは「同じ年齢の人と変わらない。メンバーそれぞれに趣味があり、家族とともに過ごす時間も大切にしている。そういう時間がもっとも充電できる」と答えた。
記事によると、最後に草薙さんが「中国の多くのファンが『SMAP』の公演を楽しみにしてくださっている。すばらしいものを提供できるように力を尽くしたいと思う」と締めくくった。